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ハッシーの地方競馬セレクション(1/13)「第19回TCK女王盃(JpnIII)」(大井)

 粘り切れず失速…。先週浦和競馬場でおこなわれた「第59回ニューイヤーカップ(SIII)」。本命に推した出川哲朗のように粘り強いアンサンブルライフは、好スタートを切るがスタート後すぐにコーナーということもあり、少し負担がかかりながらハナを取るかたちに。1周目のスタンド前ではハナを取り切るがややペースが速くなってしまう。ハナを譲らないように3コーナーから追い出し、残り100mあたりまでは粘ったが前半のハイペースがたたり4着に敗れました。それでもペースを考えれば勝ち馬と0秒3差は大したものです。

 さて、今週は「第19回TCK女王盃(JpnIII)」が大井競馬場でおこなわれます。昨年はサンビスタがここを勝って後にチャンピオンズC(GI)を勝利しました。今年はどの馬がここを勝って飛躍して行くのか。女たちの熱き戦いに注目です。

 今年ここを勝って飛躍していくのはこの馬。色白でメキメキと力を付けてきたところが有村架純のような芦毛の女の子・ホワイトフーガです。同世代対決となった4走前の関東オークスでは、2着馬に2秒3差もの大差をつける圧勝を飾ったが、その後2走は女王サンビスタに苦杯をなめました。それでも徐々に差を詰め、前走でついに逆転。しかもJpnIで1秒1差付ける圧勝。しかも上がりは次位に1秒1差もあるのだから相当なもの。今最もノリに乗っている本馬です。サンビスタが引退した今年は、この馬が牝馬ダート界を背負っていくと見ておりここは負けられません。

 相手本線は、こちらも伸び盛りの4歳馬・ディアマイダーリン。初ダートとなった前走のクイーン賞(JpnIII)ではスムーズに競馬できたこともあったが、最後までじわじわと伸びて1着。破った相手はサンビスタと好戦を演じてきたトロワボヌールだから立派なもの。ハナ争いがなさそうな今回もスムーズに競馬ができそうで、好戦の可能性は高いと見ます。

 一発なら前走最速の脚を使ったパワースポット。

 以下、タマノブリュネット、ノットオーソリティまで。

◎(7)ホワイトフーガ
○(5)ディアマイダーリン
▲(2)パワースポット
△(9)タマノブリュネット
△(1)ノットオーソリティ

買い目
【買い目】3点
(7)→(2)(5)(9)
【3連複2頭軸流し】3点
(5)(7)-(1)(2)(9)
【3連単フォーメーション】6点
(7)→(2)(5)→(1)(2)(5)(9)

※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。

<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。

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