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ハッシーの地方競馬セレクション(8/30)「第1回ルーキーズサマーカップ(SIII)」(浦和)

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画像はイメージです

 強気な競馬で!先週川崎競馬場でおこなわれた「第20回スパーキングサマーカップ(SIII)」。本命に推したスマイルウィは、好スタートから3番手の位置を取ると、3コーナーからスッとポジションを上げていく。3,4コーナー中間で早くも先頭に立つと、グングンと後続を突き離し、そのまま押し切って優勝。2着馬よりも1kg重い斤量を背負い、強気な競馬をして2着に0秒5もの着差をつけるのだから力が違った。次走も非常に楽しみになる勝ちっぷりだった。

 さて、今週は「第1回ルーキーズサマーカップ(SIII)」が浦和競馬場でおこなわれる。今年から始まった重賞競走で、記念すべき第1回目を制し、歴史に名を刻むのはどの馬か!?注目の一戦を見逃すな!!

 注目は3戦3勝と出走メンバー中実績No,1のライゾマティクス。本馬の持ち味は高いスピード能力。デビューから2戦は、スタートこそ速くないもののダッシュ力があり、ハナに立つと後続に影も踏ませぬ逃げで、直線では持ったまま2着馬にそれぞれ1秒6差、0秒7差と圧巻の走り。前走こそハナは切れなかったものの、逃げ馬を見る形の2番手からの競馬。3コーナーあたりで早くも先頭に並ぶと、直線入り口での手応えを考えると、突き放すのではと思わせるものだった。だが、いざ追い出されると、内にもたれてしまいほとんどまともに追えず。それでも勝利するあたり本馬のポテンシャルの高さが窺える。ただ、外から一気に来られた際にすぐに反応できない可能性があり、一抹の不安があるためここは対抗に留める。

 代わって本命に推すのはアムクラージュ。こちらは3戦2勝と1回4着に敗れているが、距離が短かったデビュー戦と敗因は明らか。距離を延ばした2戦目からは一変。スタートこそ速くはなかったが、2番手に付けると3コーナーあたりで先頭に並び、直線入り口では早くも先頭に立つ。その後はグングンと後続を引き離して1秒5もの着差を付けて優勝。前走にしても3,4コーナー中間で先頭に並ぶと、直線入り口で早くも先頭に立ち、そこからグイグイと伸びて2着に1秒3差も付けて優勝と、2戦目のVTRを見ているかのようなレースぶり。2戦とも最速の上がりを使っており、ライゾマティクスを負かすのは本馬だろう。

 ▲はポッドマーフィー。以下、ラシアス、スターサルファーまで。
◎(12)アムクラージュ
○(5)ライゾマティクス
▲(6)ポッドマーフィー
△(9)ラシアス
△(8)スターサルファー

買い目
【馬単】3点
(12)→(5)(6)
(5)→(12)
【3連複2頭軸流し】3点
(5)(12)-(6)(8)(9)
【3連単フォーメーション】9点
(5)(12)→(5)(12)→(6)(8)(9)
(5)→(6)(8)(9)→(12)

※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。

<プロフィール>
ハッシー
 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。

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