search
とじる
トップ > レジャー > ハッシーの地方競馬セレクション(5/31)「第27回さきたま杯(JpnII)」(浦和)

ハッシーの地方競馬セレクション(5/31)「第27回さきたま杯(JpnII)」(浦和)

pic pic

画像はイメージです

 勝ち馬が強かった。先週大井競馬場でおこなわれた「第68回大井記念(SI)」。本命に推したライトウォーリアは、まずますのスタートを切るとダッシュ良く3番手の位置を取る。道中はしっかりと折り合いが付き、3コーナー過ぎから仕掛け始め、直線ではスムーズに外へ持ち出すが、脚は使ったものの届かず3着。休み明けの分もうひと伸びがなかったが、それでも力を示した。次走の勝ち負けに期待したい。

 さて、今週は「第27回さきたま杯(JpnII)」が浦和競馬場でおこなわれる。
 本命に推すのはシャマル。1番人気に押された前走のかしわ記念(JpnI)。スタートからスムーズな競馬で、4コーナーでも内を上手く突いて伸びてきたが、後方で脚を溜めていたメイショウハリオやタガノビューティーの末脚に屈し4着。これといった敗因は見られないが、強いて言うなればペースが上がった際にすんなり対応できていなかったあたり、絶好調のデキとまでは行かなかったか。前々走の黒船賞(JpnIII)では、4角先頭の強気の競馬で2着に0秒6もの着差を付けての勝利を挙げており、昨年は重賞3勝、JpnIマイルCS南部杯で3着、GIチャンピオンズCで5着と、かしわ記念で1番人気になったのも頷ける。今回は少頭数ながらなかなか骨っぽいメンバーが揃ったが、本馬の力からすれば勝ち負け必至だ。

 相手本線はエアアルマス。前走の東京スプリント(JpnIII)の内容が見どころ十分。スタートはまずまずだったが、ダッシュが付かなかった上、なかなか流れに乗れず集団から離された最後方からの競馬。直線に入った際の位置を考えれば、惨敗かと思わせるところだったが、メンバー最速の35秒1の上がりを使って猛然と追い込み、4着と力を見せた。今回は1ハロン距離が延び、追走が楽になれば突き抜けてもおかしくない。

 まとめて負かす可能性があるとすれば3連勝中と勢いにのるコンシリエーレ。以下、スマイルウィ、ギシギシまで。

◎(1)シャマル
○(6)エアアルマス
▲(5)コンシリエーレ
△(4)スマイルウィ
△(2)ギシギシ

買い目
【馬単】4点
(1)⇔(5)(6)
【3連複1頭軸流し】6点
(1)-(2)(4)(5)(6)
【3連単フォーメーション】12点
(1)→(5)(6)→(2)(4)(5)(6)
(5)(6)→(1)→(2)(4)(5)(6)

※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。

<プロフィール>
ハッシー
 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。

関連記事

タグから探す


レジャー→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

レジャー→

もっと見る→

注目タグ