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「もみ消せる権力を持っている」メディアの報道格差も物議、芸能界を賑わせた2020年の3大不倫騒動

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アンジャッシュ・渡部建

 異例尽くしの2020年が過ぎ、新たな年が明けた。昨年は、年初から拡大した新型コロナウイルスの影響が多方面に大打撃を与え、夏の東京オリンピックが1年延期されるなど、歴史に刻まれた年といえるだろう。さて、芸能界でもコロナに負けじと不倫騒動が次々と報じられ、世間をにぎわせた。中でも話題が集中した、2020年の“3大不倫”を振り返る。

 1月、俳優・東出昌大と女優・唐田えりかの不倫が『週刊文春』(文藝春秋)で報じられ日本中に激震が走った。同誌によると、2人は2018年9月公開の映画『寝ても覚めても』で共演し知り合い、交際は3年にも及んでいたという。

 東出は2015年1月に女優・杏と結婚。16年5月に双子の長女と次女、17年11月には長男が誕生し3児のイクメンパパとしても知られていたが、杏が長男を妊娠していた時期と不倫の時期が被っていたとされ“ゲス不倫”と非難が集中した。

 また、騒動後に東出よりも先に杏が謝罪したことでますます事態は悪化。3月、報道からおよそ2カ月ぶりに公の場に姿を現した東出が謝罪会見に応じるも、「杏と唐田どちらが好き?」という報道陣からの質問を回避した。しかし、これがさらなる悲劇を招き、同年8月に夫婦は離婚に至った。

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 6月、同誌に多目的トイレを利用した不倫をスッパ抜かれたアンジャッシュ・渡部建。それから半年後の12月に都内で謝罪会見を開いた。

 渡部は2017年4月に女優・佐々木希と結婚し、19年9月に長男が誕生。順風満帆の人生かと思いきや、佐々木と結婚する以前から“性のはけ口”として抱えていた複数の女性の存在が明らかになった。中でも問題となったのが、東京・六本木ヒルズの地下にある多目的トイレでの不貞行為だ。

 女性たちに対する恋愛感情は皆無。あげく、渡部はコトを終えると1万円を手渡したという。渡部は会見で、これまでの不貞行為は佐々木にバレていなかったとし、その上で真相を知るなり佐々木は取り乱して落胆したと明かした。佐々木は不倫報道が出るや、すぐさま自身のSNSで謝罪文を掲載。夫婦関係を維持する一方で、渡部はおよそ半年もの間、逃げ隠れしたことで想定通りのフルボッコ会見となった。

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 ジャニーズ事務所の“長兄”といわれる歌手・近藤真彦も同誌に11月、5年にわたる不倫をスッパ抜かれ、現在は活動を自粛中。同誌によると、31歳の会社経営女性に一目ぼれした近藤が、当時女性に同棲相手の男性がいたにもかかわらず猛アタックし、略奪したという。

 また、近藤は女性に「(スキャンダルを)もみ消せる権力を俺は持っている」などと豪語し、不倫を謳歌していたようだ。これに、女性も安心したのか妻のように振る舞っていた様子だが、沖縄での不倫旅行の一部始終を同誌に撮られたのだ。近藤に同誌記者が直撃したが「無理無理無理無理……」とだけコメントしていた。

 だが、これだけの騒動にもかかわらず多くの情報番組が報道をスルーした。テレビ界の“忖度”を世論に指摘され、1週間後に自粛を発表。以降、近藤はメディアの前に姿を出さずじまいとなったが、意外にも芸能界からは擁護の声も上がるほどだ。

 ところが、渡部の会見によって近藤への注目が強まったという。渡部が会見時にリポーターからの猛攻撃を受け、一部では“いじめ”に近いと指摘されたのだが、会見をせずに復帰することが困難な流れになった今、会見をしていない近藤は窮地に立たされたと報じられている。

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 2020年の不倫報道もヘビーなものばかりで周囲にも大きな影響を与えた。社会的地位も脅かすスキャンダルに、明日は我が身と恐れる芸能人もいるのではないか。

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