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ハッシーの地方競馬セレクション(5/27)「第24回さきたま杯(JpnII)」(浦和)

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 揉まれずに競馬ができればやはり強い!先週大井競馬場でおこなわれた「第65回大井記念(SI)」。本命に推したストライクイーグルは、まずまずのスタートを切ると押してポジションを取りに行く。道中は5番手あたりの位置を取り、折り合いもついてしっかりと脚を溜める。勝負所での反応はやや悪かったが、エンジンが掛かると一完歩ごとに先頭との差を詰め、残り100mあたりで先頭に立つと最後までしっかりと脚を伸ばし見事1着。今回のように揉まれない競馬ができれば、今後も重賞勝利数を伸ばすことだろう。

 さて、今週は「第24回さきたま杯(JpnII)」が浦和競馬場でおこなわれる。
 ジャスティン、ブルベアイリーデなど、中央からは新興勢力が出てきており楽しみな一戦だが、本命には大井所属のキャプテンキングを推す。前走は勝負所の4コーナーで前が壁となったため、追い出しを一旦待たざるを得ないロスがあり、直線に入っても勝ち馬に内に押し込められて進路を取り直すなどロスが重なったが、進路が開けてからはしっかりと伸びて3着。1年ぶりの実戦で、しかもプラス16㎏と明らかに太目残りの馬体でこれだけの競馬ができるのだから、ひと叩きされた今回は勝ち負けの期待ができる。

 相手本線は、前走重賞初制覇を達成し勢いに乗るジャスティン。前走はまずまずといったスタートであったが、二の脚速くハナを奪うと、終始コパノキッキングにプレッシャーをかけられる厳しい競馬であったが、直線では逆にコパノキッキングを突き放し、代わってサブノジュニアが追い込んできたが、残り50mあたりで脚色が同じになり、そこから1馬身と1/4差を詰めさせず完勝といって良い勝利だった。今回は1ハロン距離が延びるが、阪神ダートや左回り中京芝で勝っているように問題ないだろう。

 ▲は状態さえ戻れば突き抜けてもおかしくないブルドッグボス。
 以下、ゴールドクイーン、ノボバカラまで。
◎(10)キャプテンキング
〇(2)ジャスティン
▲(9)ブルドッグボス
△(12)ゴールドクイーン
△(5)ノボバカラ
買い目
【馬単】4点
(10)⇔(2)(9)
【3連複2頭軸流し】3点
(2)(10)-(5)(9)(12)
【3連単フォーメーション】12点
(10)→(2)(9)→(2)(5)(9)(12)
(2)(9)→(10)→(2)(5)(9)(12)

※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。

<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。

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