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橋本千春の勝ち馬ピックアップ!(6/25)宝塚記念、他

3回東京競馬最終日(6月25日・日曜日)予想・橋本 千春

東京11R「パラダイスS」芝1400㍍
◎5グランシルク
○2ウインガニオン
▲9ロードクエスト
△1ノットフォーマル、8ダイワリベラル
 今シーズン、ここまで②③③着と毎回、上位争いを展開しているグランシルクで今度こそ。どんな条件の下でも大崩れしていないのは、実力の証しでもある。その一端を示したのが京王杯SC。追い込みの利きにくい道悪馬場でGI馬のレッドファルクスに0秒2差3着と迫った内容は、ここに大きく望みをつなぐもの。強敵が抜けて、チャンスはグンと拡大した。実績はロードクエストが最右翼だが、爪の不安で7か月間の休養を余儀なくされていただけに割引が必要だ。となれば、グランシルクにとって負けは許されない。相手は、ウインガニオン。谷川岳Sを逃げ切り勝ちした勢いに乗って、好勝負に持ち込みそう。

東京10R「清里特別」ダ1400㍍
◎15ファッショニスタ
○12バンケットスクエア
▲11アイアムナチュラル
△4サウンドジャンゴ、10サトノファンタシー
 3歳牝馬の、ファッショニスタに期待する。その根拠は、新馬戦を圧勝(0秒4差)した非凡な素質に加えて、全3戦(2勝、2着1回)メンバー最速の上りを発揮している男勝りの決め手と、52㌔で闘えるところだ。これから、まだまだ強くなる可能性を秘めた未知の魅力も大きい。新馬勝ちが示す通り、仕上がりの早い牝馬でいきなりから好勝負必至。相手は、同じ3歳馬バンケットスクエア。2連勝中と、地力強化は目覚ましく代わってのチャンスも十分考えられる。

函館11R「UHB杯」芝1200㍍
◎6デスティニーソング
○13ライトフェアリー
▲15シンフォニア
△7ヴァッフシュテルケ、14パラダイスガーデン
 連闘馬が5頭を数えるが、これも滞在競馬ならではの現象だ。その中で、本命には3歳馬のデスティニーソングを推す。HTB杯は5着に終わっているが、実力の片鱗を示したことも確か。休み明け+古馬混合+出遅れなどハンデが重なった中で、レコードに0秒4差。1度使ってすべての面で上積みが見込めるだけに、前走より更に1㌔軽いハンデ51㌔ならチャンスは十分ある。相手は、復調著しいライトフェアリー。

阪神11R「宝塚記念」芝2200㍍
◎10キタサンブラック
○2ゴールドアクター
▲5シュヴァルグラン
△8ミッキークイーン、11サトノクラウン
 春の天皇賞をレコードで連覇、GI5勝目を挙げた王者キタサンブラックの牙城は揺るぎない。昨年はクビ・ハナ差3着と長蛇を逸しているが、「その時より馬は格段にパワーアップしている」と、清水久調教師は事実上の勝利宣言だ。逃げ切りの公算が大。当面の相手は、ゴールドアクター。阪神2200㍍は最適条件で好勝負に持ち込みそう。

※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。

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