☆阪神5R 2歳新馬(芝1800m)
父ディープインパクト、母父フサイチペガサスという超良血馬イベリア。血統だけではなく、動きも本物。不良馬場の坂路で53秒5−39秒3−25秒7−12秒9の好時計。それもほとんど馬なりだから如何に動きが良いことか。馬場が悪くてもブレない四肢が伸びたダイナミックなフォームで、デビュー戦Vを飾る。
◎(6)イベリア
○(7)ダノンプレミアム
▲(5)アドマイヤビクター
△(2)シュバルツボンバー
△(4)ウインルーカス
買い目
【馬単】6点
(6)→(2)(4)(5)(7)
(5)(7)→(6)
【3連複1頭軸流し】3点
(6)(7)−(2)(4)(5)
【3連単フォーメーション】12点
(6)→(5)(7)→(2)(4)(5)(7)
(5)(7)→(6)→(2)(4)(5)(7)
☆東京7R 3歳以上500万下(芝1600m)
前走、前々走とも位置取りの差で敗れたパルティトゥーラ。スタートが遅い馬で3戦すべて出遅れており、その分前走、前々走は届かず敗れている。それでも前走は最速の上がりを使っており、それもエンジンのかかりが遅く、トップスピードに乗ったところでゴールしてのもの。今回もスタートに不安を残すが、前走時よりも馬が成長しており、突き抜けてもおかしくない。
◎(4)パルティトゥーラ
○(12)ピュアコンチェルト
▲(6)シンボリバーグ
△(13)ジェイケイオジョウ
△(3)グリニッチヴィレジ
△(16)ラーナアズーラ
買い目
【馬単】6点
(4)→(3)(6)(12)(13)(16)
(12)→(4)
【3連複1頭軸流し】10点
(4)−(3)(6)(12)(13)(16)
【3連単フォーメーション】20点
(4)→(3)(6)(12)(13)→(3)(6)(12)(13)(16)
(12)→(4)→(3)(6)(13)(16)
☆東京8R 3歳以上500万下(芝1800m)
不利が重なった前走は参考外のインシュラー。前走はスタートで出遅れた上に3コーナー、3,4コーナー中間で進路が狭くなる不利。さらには3,4コーナーの不利の影響で大外を回るロス。これだけ不利やロスが重なれば勝ち負けするのは難しい。まだ3戦目とキャリアは浅いが、その分伸びしろがあり、スムーズな競馬ができれば十分勝ち負けになる。
◎(13)インシュラー
○(12)トーホウスペンサー
▲(7)ピッツバーグ
△(5)スカーレットデビル
△(10)プランスシャルマン
△(9)アムネスティ
買い目
【馬単】6点
(13)→(5)(7)(10)(12)
(7)(12)→(13)
【3連複1頭軸】10点
(13)−(5)(7)(9)(10)(12)
【3連単フォーメーション】20点
(13)→(5)(7)(12)→(5)(7)(9)(10)(12)
(7)(12)→(13)→(5)(7)(9)(10)(12)
☆東京9R 稲城特別(芝2400m)
ストロングレヴィルは、前走4コーナーから仕掛けて行き、残り200mあたりで早々と先頭に立ってしまった分目標にされ、勝ち馬の決め手に屈したが、長く良い脚を使い0秒1差の2着。勝ち馬は青葉賞でも5着に来ていた馬で、勝ち馬の力を物差しにすれば、ここであっさりがあってもおかしくない。
◎(3)ストロングレヴィル
○(2)ヴァンクールシルク
▲(1)サンデームーティエ
△(7)コスモジャーベ
買い目
【馬単】4点
(3)→(1)(2)(7)
(2)→(3)5
【3連複1頭軸流し】3点
(3)−(1)(2)(7)
【3連単フォーメーション】8点
(3)→(1)(2)(7)→(1)(2)(7)
(2)→(3)→(1)(7)
☆阪神11R 宝塚記念(GI)(芝2200m)
キタサンブラック断然の一強ムードが漂う今年の宝塚記念。
それほどここ2戦の競馬が強すぎた。特に前走の天皇賞(春)では、大逃げをしたヤマカツライデンの1000mの通過タイムが58秒3というハイペースを2番手から追走し、4コーナーで早くも先頭に立ち押し切り勝ちをする競馬は真の力があってこそ。それも3分12秒5のレコードタイムと、ディープインパクトが持っていた従来のレコード3分13秒4を0秒9更新する破格の時計。決して展開に恵まれての勝利ではなく、むしろ実力差を見せつけるレースだった。
追い切りでも抜群の動きを見せており、疲れを一切感じさせない。目に見えない疲れを心配する声もあるが、ここまでの調教過程からその心配もなさそうだ。今回は展開も向きそうで、春の古馬3冠制覇を達成する可能性は高い。
相手筆頭はシャケトラ。デビューから僅か6戦目の日経賞で初重賞制覇。向正面から押し上げて行き、4コーナーでは大外を回りながらポジションを上げ先頭を射程圏に入れると、直線ではグイグイと伸びて1着。それもGI馬ゴールドアクターやディーマジェスティを破ってのものだからポテンシャルは相当なもの。7戦目となった前走は、初めてのGIでキャリアの浅さを見せ、スタートから一周目の3コーナーあたりまで行きたがってしまい、スタミナを消耗して9着。キャリアの浅さを考えれば致し方なし。一度GIの雰囲気を経験し、今回は慣れが見込め、力を出し切れるだろう。一発なら鞍上が怖いゴールドアクター。以下、シュヴァルグラン、ミッキークイーン、レインボーラインまで。
◎(10)キタサンブラック
○(6)シャケトラ
▲(2)ゴールドアクター
△(5)シュヴァルグラン
△(8)ミッキークイーン
△(7)レインボーライン
好調教馬(6)(10)
買い目
【馬単】6点
(10)→(2)(5)(6)(7)(8)
(6)→(10)
【3連複1頭軸流し】10点
(10)−(2)(5)(6)(7)(8)
【3連単フォーメーション】12点
(10)→(2)(5)(6)→(2)(5)(6)(7)(8)
※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。
<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙への入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり3連単100万円越えもあり。予想スタイルは馬の適性、過去のレース内容、調教を重視。