辰己涼介
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スポーツ 2023年03月31日 15時30分
楽天・辰己、日本ハム戦中盤の返球に「怠慢プレーだ」と批判 不要な進塁招いたと問題視されたワケ
30日に行われ、楽天が「3-1」で勝利した開幕戦・日本ハム戦。「1番・中堅」で先発したプロ5年目・26歳の辰己涼介の守備が物議を醸している。 問題となっているのは、「3-0」と楽天3点リードの6回裏1死満塁でのこと。打席の日本ハム・野村佑希が、楽天先発・田中将大が投じた6球目のスプリットをスイング。打球は中堅後方に上がる平凡なフライとなったが、落下地点に入った中堅手・辰己は右足を少し踏み込みながら捕球。その流れで数歩ステップしながら、中継プレーに入った二塁手・浅村栄斗へ返球した。 すると、この辰己の動きを隙アリとみたのか、日本ハムは三走・松本剛、二走・上川畑大悟に加え、一走・石井一成も次の塁を狙いタッチアップを仕掛ける。石井は昨季までのプロ6年間で通算25盗塁と走塁面で特筆すべき数字は残していないが余裕を持って二塁を陥れた。 >>楽天・辰己、中日戦の“空振りボール判定”に「全然振ってない」 試合後のSNS投稿が話題、批判受けた球審を擁護?<< この辰己の守備に、ネット上では「今の辰己の守備はちょっといただけない」、「一塁ランナーにタッチアップされるとか怠慢プレーだろ」、「打球も定位置やや後ろでそこまで飛距離なかったのに」、「石井が好走したというよりは、辰己の返球が緩慢だったって感じ」、「守備が下手ならまだしも上手い部類だから余計腹立つわ」といった批判が寄せられた。 辰己はプロ入りした2019年から楽天でプレーしているが、打撃は昨季までの通算打率が「.240」とやや苦戦気味。一方、守備は守備範囲の広さやポジショニングに定評があり、2年連続でゴールデングラブ賞を獲得している。守備の名手として実績がある分、今回のプレーに対するファンの失望感も大きくなったようだ。 6回裏の楽天は2死二、三塁となった後に田中が降板したが、後を受けた2番手・鈴木翔天が後続の清宮幸太郎を二ゴロに抑え事なきを得ている。ただ、ワンヒットで同点となる状況になったことは事実で、仮に清宮が一打を放っていた場合は今以上の批判を浴びていたことは間違いないだろう。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年03月20日 15時30分
楽天・辰己、中日戦の“空振りボール判定”に「全然振ってない」 試合後のSNS投稿が話題、批判受けた球審を擁護?
19日に行われ、楽天が「4-2」で勝利したオープン戦の中日戦。「1番・中堅」で先発したプロ5年目・26歳の辰己涼介が試合後に自身の公式インスタグラムに投稿した内容が話題となっている。 注目が集まったのは、試合後の21時ごろに投稿されたインスタストーリーの内容。辰己は同戦で中日先発・仲地礼亜の変化球をスイングしたように見える自身のプレー映像を添えた上で、「いやいや全然振ってないやろ」と投稿した。 >>楽天・辰己が則本に「なんか悪いことしたんか」不倫報道を揶揄? お立ち台発言にスタンド騒然、「茶化すことじゃない」と反発も<< 辰己は1回表無死の第1打席、仲地が投じた初球のスライダーにバットを止めきれずスイング。野球規則ではハーフスイングの判定基準について明確な定義はないが、一般的には打者の手首が返ったかどうかが目安になるとされており、手首を返してバットを振り切った辰己のスイングもストライク判定されるものと思われた。 ところが、球審はどういうわけかストライクをコールせず結果はボールに。その後仲地が2球目を投じた後、中日・立浪和義監督はベンチを出て球審に抗議したが、野球規則で「投球カウントの誤りの訂正は、投手が次の打者へ1球を投じるまで、または、イニングや試合の最終打者の場合には、守備側チームのすべての内野手がフェア区域を離れるまでに行わなければならない」と定められていることもあってか判定変更は受け入れられなかった。 思わぬハプニングに巻き込まれた形の辰己の投稿を受け、ネット上には「辰己がなぜか球審側についてて笑った」、「誤審問題を自らネタにしていくのは面白いな」、「添付してる映像でも思いっきりバット振ってるのに振ってないは通らんだろ(笑)」、「もっと際どいなら本気で言ってると思えるが、明らかなスイングだったから多分ジョークだろうな」などと面白がる声が寄せられた。 「不可解なボール判定を食らった仲地は辰己に四球を許した後、1死一、二塁から浅村栄斗、島内宏明に連続で二塁打を浴び3失点。また、試合後に『ストライクだと思ったらボールになって。ちょっとおかしくなった感じは、あったかもしれない』と心理的影響があった旨を語ったと伝えられたこともあり、ネット上には誤審で試合を狂わせたと球審を責める声も多数上がっていました。辰己としては今回投稿を行い自身が注目を集めることで、球審に対する風当たりを和らげたい意図もあったのでは」(野球ライター) 試合後の報道によると、球審は誤りを認め反省しているという今回のボール判定。舞台が公式戦ではなくOP戦だったということがせめてもの救いといえそうだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について辰己涼介の公式インスタグラムよりhttps://www.instagram.com/tatsumi1227/
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スポーツ 2021年12月29日 11時00分
楽天選手が先輩に「なんか悪いことしたんか」爆弾発言でスタンド騒然! 2021年物議を醸したプロ野球選手のお立ち台コメント
今年3月26日に開幕し、11月27日の日本シリーズ終了をもって全日程を終えた今季のプロ野球。セ・リーグはヤクルト、パ・リーグはオリックスとどちらも昨季最下位の球団がリーグ優勝を果たし、両球団の対決となった日本シリーズではヤクルトが20年ぶりの日本一を飾る結果となった。 連日行われた試合では選手のプレーを中心に様々な事柄がファンの話題となったが、そのうちの一つが活躍選手による試合後のお立ち台コメント。一般的にはプレー中の心境やファンへのメッセージといった内容を口にする選手がほとんどの中、発言内容が物議を醸してしまった選手もいる。 楽天・辰己涼介は4月7日西武戦で「4打数2安打・3打点」をマークし、先発・則本昂大のシーズン2勝目をアシスト。その則本の投球について試合後のお立ち台で質問を受けた辰己は、「なんか悪いことしたんかなっていうぐらい気合入ってたんで、僕ら野手がしっかり点取ってあげて勝たせてあげたいというふうに思ってました」とコメントした。 則本は自身の不倫が原因で昨年離婚していたことを一部週刊誌が前月末に報じていたため、ネット上は「これ則本の不倫報道いじってるよな?」、「軽々しく茶化すようなことじゃない」と騒然。また、辰己の発言を受けてはスタンドの現地ファンからもどよめきが起こっていた。 >>楽天選手が先輩に「なんか悪いことしたんか」爆弾発言でスタンド騒然! 2021年物議を醸したプロ野球選手のお立ち台コメント<<https://npn.co.jp/article/detail/200012572 古巣ファンを煽っているのではと物議を醸したのが、6月3日に米マイナーを自由契約となり、同10日に巨人復帰した山口俊。山口はNPB復帰後初登板・初先発に臨んだ同月23日・DeNA戦で、「5.2回1失点・被安打5」と試合を作り復帰後初白星をマーク。試合後、2シーズンぶりのNPB登板の感想について聞かれた山口は「もっとヤジが多いのかなと思ったんですけど、すごく温かい応援ありがとうございます」と、予想以上にファンから厳しい声を浴びなかったという旨を語った。 山口は横浜・DeNA時代(2006-2016)にファンからしばしば投球へのヤジやブーイングを浴びせられ、2014年にはストレスからか円形脱毛症を発症した過去がある投手。そのため、ネット上では「昔ボロカス言われてたことを未だに根に持ってるのか?」と、前述の発言は過去の経験を踏まえたDeNAファンへの皮肉なのではとみるファンも少なくなかった。 >>巨人・山口のお立ち台コメントにDeNAファン激怒「煽りとしか思えない」 古巣相手にNPB復帰星も、過去の恨みは未だ根強い?<<https://npn.co.jp/article/detail/200014277 山口とは逆に、自軍ファンを皮肉ったようなコメントを口にし話題となったのが阪神・西勇輝。10月6日・DeNA戦で先発を務めた西は、「6回無失点・被安打7」と粘りの投球でシーズン6勝目をマーク。試合後のヒーローインタビューでは、同戦最大のピンチだった4回裏無死二、三塁を無失点で切り抜けた投球について質問を受けた。 すると、西は「見てる人が全員『2点はとられるだろうな』という雰囲気だったので、そこを逆手にとって気持ちを(入れて)投げていきました」と、失点を覚悟するスタンドの雰囲気で逆に奮起したとコメント。西は同戦前時点で後半戦7登板はいずれも失点、そのうち6登板は3失点以上と不安定な投球が続いていた背景もあり、ネット上には「冷たい視線を送ってた現地ファンを皮肉ってるな」と驚きの声が寄せられた。 >>阪神・西の試合後コメントに驚きの声「あからさまにファンを皮肉ってる」 観客の冷たい視線に奮起? 矢野監督は気合の投球を評価<<https://npn.co.jp/article/detail/200016608 発言内容によっては、上記3名のようにプレー以上に注目が集まるケースも少なくないお立ち台コメント。来シーズンはどのようなコメントがファンの話題を呼ぶことになるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年04月18日 11時00分
阪神選手がファンのヤジに激怒「入ってねえんだよこの野郎!」 日シリの勝敗にも影響? 楽天・辰己を超えるお立ち台の爆弾発言
2019年のプロ入りから楽天でプレーし、昨季までに「228試合・.227・12本・53打点・128安打」といった数字を残しているプロ3年目・24歳の辰己涼介。7日・西武戦後にお立ち台で口にしたコメントが多くのプロ野球ファンの間で話題となった。 同戦に「1番・中堅」でスタメン出場した辰己は「4打数2安打・3打点」と活躍し、試合後お立ち台に登壇。すると、この日先発で「7回2失点・被安打7」と好投した同僚・則本昂大について聞かれた際に、「なんか悪いことしたんかなっていうぐらい気合入ってた」と発言した。 則本は今季開幕前の3月末、自身の不倫が原因で2013年に結婚した妻と昨年離婚していたことを一部週刊誌が報道。また、この不倫・離婚により、チーム内に不協和音が生じているとも伝えられていた。 こうした背景があってか、直後のスタンドにはどよめきが起こり、ネット上にも「まさかお立ち台で先輩の不倫報道に触れるとは思わなかった」、「軽々しく茶化すようなことじゃない」と賛否の声が挙がった辰己の発言。ただ、お立ち台での発言が大きな話題を呼んだのは辰己だけではない。 >>楽天・辰己が則本に「なんか悪いことしたんか」不倫報道を揶揄? お立ち台発言にスタンド騒然、「茶化すことじゃない」と反発も<< お立ち台での発言途中にスタンドのファンに激怒したのが阪神・赤星憲広。2008年5月24日・ソフトバンク戦、赤星は9回に逆転となる2点タイムリーを放ちチームを勝利に導く。その後お立ち台に呼ばれインタビュアーの質問に答えていたが、インタビューが場内放送されていなかったことからか、一部ファンが内野スタンドから「ヒーローインタビュー聞こえねえぞ!」、「声が小せえぞ!」などとヤジを飛ばした。 すると、これを受けた赤星は一度コメントを打ち切り、「(マイクが)入ってねえんだよこの野郎!」とヤジを飛ばすファンを一喝。これ以降ヤジはやんだため赤星は気を取り直してコメントを再開したが、突然ファンに激怒した姿に驚いたファンは多く、同僚たちもこれ以降赤星を「チャッカマン」というあだ名で呼ぶようになったという。 1989年日本シリーズでは、近鉄・加藤哲郎のお立ち台での発言がシリーズの流れを変える結果となっている。同シリーズは近鉄が第1戦から3連勝を収め日本一に王手をかけたが、第3戦で勝利投手になった加藤は試合後のお立ち台で「(巨人打線は)大したことなかったですね」、「シーズンの方がよっぽどしんどかったですからね、相手も強いし」などと強気に発言。各メディアもこれらの発言を「巨人はロッテより弱い」という見出しで大きく報じた。 すると、加藤の発言が選手たちの闘志に火をつけたのか、巨人は第4戦から3連勝を決め逆王手をかけると、第7戦でも加藤を攻略し大逆転でシリーズを制覇。なお、第7戦で加藤から先制ソロを放った巨人・駒田徳広は、ベースを一周する際に加藤に「バーカ!」と言い放ったと後年に明かしている。 2013年4月9日・阪神対巨人戦のお立ち台では、阪神・マートンが予想外のコメントを口にし甲子園のファンを沸かせている。同戦で決勝打となる先制タイムリーを放ったマートンは、完封勝利を挙げた同僚・能見篤史と共にお立ち台へ。そこでインタビュアーの質問を「チョットマッテ」と一度打ち切ると、「ノウミサン、アイシテル」と口にし能見と抱擁を交わした。 マートンは2012年6月9日・オリックス戦後、報道陣から失点につながった怠慢守備について質問を受けた際に逆ギレ。その際に「レットゼムスコア(オリックスに得点させてやった)」、「アイドントライクノウミサン(俺は能見さんが嫌いだ)」などと能見へ暴言を吐いていた。これ以降ファンの間では能見との不仲説もささやかれていたが、「アイシテル」発言により因縁に終止符が打たれた形となった。 大多数の選手はプレーの感想やファンへの感謝などを口にして終えることが多いお立ち台。それだけに、今回の辰己を含めたイレギュラーな発言はファンの話題を呼びやすいのかもしれない。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年04月14日 15時30分
楽天・辰己に「完全なボーンヘッド」ファン激怒 敵野手の動きを見ていなかった?「マーティンの肩を舐めすぎ」と苦言も
13日に行われた楽天対ロッテの一戦。「6-2」でロッテが勝利したこの試合で、楽天のプロ3年目・24歳の辰己涼介が見せたプレーがネット上の楽天ファンの間で物議を醸している。 問題となっているのは、「1-3」と楽天2点ビハインドで迎えた6回裏1死でのプレー。この場面で打席に入った辰己は、ロッテ先発・石川歩の4球目を捉え右翼前へ。反撃の足掛かりとなるヒットを打ったかと思われた。 ところが、打球の球足が遅かったため二塁を狙えると思ったのか、辰己は一塁を大きくオーバーラン。これに気付いたロッテ右翼・マーティンはすぐさま一塁にノーバウンドで返球。辰己も慌てて一塁に戻ろうとしたが間に合わず、ベースカバーに入っていた石川にタッチされアウトとなってしまった。 自らのヒットを無駄にした辰己のミスを受け、ネット上には「せっかくのヒットを自分で潰すって何やってんだ」、「ヒット打った後はマーティンの動きを全く見てなかったんだろうな」、「次の塁を狙う姿勢はいいが、さすがにマーティンの肩を舐めすぎだろ」、「完全なボーンヘッドと言わざるを得ない、こんなことしてるようじゃそりゃ試合にも勝てんよ」といった反応が多数寄せられている。 >>楽天・辰己が則本に「なんか悪いことしたんか」不倫報道を揶揄? お立ち台発言にスタンド騒然、「茶化すことじゃない」と反発も<< 「今回辰己を一塁で刺したマーティンは、現在リーグトップの7本塁打をマークしている強打者。その一方で、昨季リーグトップの補殺数(8個)を記録した強肩の持ち主でもあり、今季も同戦前時点で補殺数がリーグ2位タイ(2個)となっていました。辰己も昨季まで2年連続で2ケタ盗塁をクリアするなど足は速い選手なのですが、もしかしたら多少の油断が生じていたのかもしれません。なお、今回の場面ではロッテ一塁・山口航輝が辰己の打球に飛びつき転倒した後、すぐに石川がマウンドからベースカバーに入っています。しかし、辰己はそのことに気付かないまま『一塁手がベースから離れているから刺されないだろう』とオーバーランしてしまった可能性も考えられます」(野球ライター) 辰己はタッチアウトにされた直後、片膝をつきながら苦笑いで天を仰いでいる。本人としても非常に悔やまれるミスになったようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年04月08日 19時30分
楽天・辰己が則本に「なんか悪いことしたんか」不倫報道を揶揄? お立ち台発言にスタンド騒然、「茶化すことじゃない」と反発も
7日に行われた楽天対西武の一戦。「6-3」で楽天が勝利したが、試合後の楽天・辰己涼介のコメントがネット上のプロ野球ファンの間で物議を醸している。 同戦に「1番・中堅」でスタメン出場した辰己は、3回表に放った3号ソロを含め「4打数2安打・3打点」をマーク。先発で「7回2失点・被安打7」と好投した則本昂大に白星をつける活躍を見せた。 問題となっているのは、試合後のヒーローインタビューで飛び出たコメント。インタビュアーから則本の投球について聞かれた辰己は、「なんか悪いことしたんかなっていうぐらい気合入ってたんで、僕ら野手がしっかり点取ってあげて勝たせてあげたいというふうに思ってました」と回答。これを受けたスタンドからはどよめきが起こっていた。 >>楽天フロントが監督に無断で選手を二軍送りに? 大久保氏の暴露にファン激怒、変わらぬ体質に懸念も「またコーチに逃げられる」<< 辰己のコメントを受け、ネット上には「これ則本の不倫報道いじってるよな?」、「まさかお立ち台でそのことに触れるとは思わなかった」、「真顔でしれっと爆弾発言しててびっくり」といった反応が多数寄せられている。 一方、「軽々しく茶化すようなことじゃない」、「則本の元奥さんのこと考えたら笑いにするのは違うと思う」、「辰己のことは嫌いじゃないんだけど、この発言はとても受け入れられない」といった否定的なコメントも複数見受けられた。 「この試合で2勝目を挙げた則本ですが、自身の不倫が原因で2013年に結婚した妻と昨年離婚していたことを一部週刊誌が3月末に報道。また、この不倫・離婚によりチーム内に不協和音が生じているとも伝えられています。その則本は辰己を『守備の人』などといじりつつもかわいがっているといい、辰己も昨年のお立ち台で『先輩じゃなかったら泣かしたろうかなと思った』といじり返すなど仲の良さをうかがわせています。ですので、今回の発言は辰己なりに則本に気を遣った結果飛び出た可能性もありますが、笑い話にするようなことではないと不快に思ったファンも少なからずいるようです」(野球ライター) 試合後の報道では、辰己のコメントに対する則本の反応は特に伝えられていない。渦中の右腕は後輩のコメントをどのような気持ちで聞いていたのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ
楽天・辰己、日本ハム戦中盤の返球に「怠慢プレーだ」と批判 不要な進塁招いたと問題視されたワケ
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