空耳アワー
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芸能 2022年10月05日 21時00分
『タモリ倶楽部SP』が異例の企画で「これは空耳アワーじゃない!」と不評? ユーミンコラボが物議
10月4日に放送されたテレビ朝日系のバラエティ番組『タモリ倶楽部SP』に視聴者からツッコミの声が相次いでいる。 この日は「ユーミン初登場で空耳やっちゃいました!」と題し歌手の松任谷由実がゲスト出演した。 松任谷は「タモリ倶楽部」「空耳アワー」の大ファンであるという。番組では松任谷の選ぶ「空耳 BEST10」を発表したほか、視聴者投稿の新作や、松任谷の楽曲の空耳を紹介する「空ユミアワー」など、普段の「タモリ倶楽部」では実現できない豪華な企画が組まれた。 >>「世田谷区はユーミンのもの」都市伝説について本人が語る?“お笑い通”ぶりにも驚きの声<< だが、タモリ倶楽部ファンからはこれらの企画に対しツッコミを入れていた。 「空ユミアワー」では松任谷の楽曲の歌詞が、別の意味の日本語に聞こえる箇所を再現VTR付きで放送。松任谷の楽曲「サーフ天国、スキー天国」の歌詞「COULD YOU TELL ME I'M」の歌詞が「奥田民生」に、「埠頭を渡る風」の「もうそれ以上」が「妄想令嬢」に聞こえると紹介した。 しかし、「空ユミアワー」は本家と違い日本語の歌詞が別の意味に聞こえるというコンセプト。同じくタモリが司会を担当した平成時代のバラエティ番組『ボキャブラ天国』(フジテレビ系)と比較されてしまうことに。「これは空耳アワーではなくない?」「完全にボキャブラ天国じゃん」「なんだかボキャブラ化してないか?」「正直期待外れ」「これなら通常の『空耳』がよかったな」「なんだか迷走しているな」といった声が相次いだ。 なお、『タモリ倶楽部』と『ボキャブラ天国』はともに制作会社がハウフルスで同じ。特に問題はないのだろうが、2020年の新型コロナウイルス流行以降、空耳アワーは新作が少なくなっていた。今回のスペシャル版はユーミンとのタイアップで違和感を持つ視聴者が多かった。ほか通常とは違う23時台の放送で際どい下ネタがなく、全く「空耳」ではない企画も放送されるなど、少々物足りない印象だったようだ。
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芸能 2020年10月24日 21時30分
【放送事故伝説】「空耳アワー」突然中止!タモリが怒ったその理由は?
テレビ朝日の長寿番組『タモリ倶楽部』の人気コーナー、「空耳アワー」が半年ぶりに復活することが分かり、話題を呼んでいる。 「洋楽の歌詞がなぜか日本語に聞こえる」という「空耳」をテーマにした本企画は放送年数28年。番組を代表するコーナーで「このコーナーだけは必ず見る」という根強いファンも多い。 >>【放送事故伝説】生放送に笑顔を絶やさない若い女性が乱入!?その驚きの正体は!<< さて、「空耳アワー」の名物といえば、司会を担当するソラミミストことイラストレーターの安斎肇の「遅刻」である。 安斎は同番組の収録にたびたび遅刻したほか、本業のイラストでもよく納期遅れがあったという。 タモリも最初の頃はいつまでたっても現場にやってこない安斎のことを笑っていたようだ。だがおよそ9割の確率で遅刻をし、さらに1~2時間の遅刻が当たり前になってくるとさすがのタモリも「そろそろガツンと言ってやらないと」と思ったという。2002年には、コーナーの内容を急きょ変更し、タモリが安斎に公開説教するイレギュラーな回があった。 1時間以上遅れて現場にやってきた安斎を見るや、タモリは「なにやってんの!」と一喝。安斎は「いつものこと」とニヤニヤしていたが、「スタッフも怒ってるよ!」とタモリが指摘した。これに「ヤバい」と思ったのか真顔になり、「徹夜してシャワーを浴びようとしたら水だったためお湯を沸かすのに時間がかかった」とかなり無理のある言いわけをし、タモリを呆れさせていた。 タモリは「今度、遅刻したらお前抜きで空耳やるからな!」と言い「今日の空耳は終わり!」と、なんと1曲も紹介せずにコーナーが終了してまった。 この結果にさすがの安斎も反省したのか、2004、2006年は一度も遅刻することがなかった。だが、その後もたびたび遅刻はしているそうで、1年に1回程度は安斎抜きで収録が行われることがあり、現在に至っているという。 普通の番組ならあり得ない事態だが、このゆるい雰囲気も『タモリ倶楽部』ならではなのだろう。文:穂積昭雪(山口敏太郎事務所)
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