村井嘉浩
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社会 2025年08月13日 21時00分
外国人、勝手に埋葬する「闇土葬」横行 SNS「死体遺棄では」
日本で暮らす外国人が年々増加するなか、文化の違いを背景にした問題も起こっている。外国人を受け入れる墓地の不足もその一つだ。イスラム教などでは、死者の復活が信じられており、火葬ではなく土葬が基本だ。現在、日本国内で土葬が可能な墓地は全国で10カ所ほどしかない。13日放送のテレビ朝日系「グッド!モーニング」では、外国人を受け入れている霊園を取り上げている。埼玉県本庄市にある本庄児玉聖地霊園では、土葬もできる区画がある。区画には、四方をブロック塀で囲った質素な墓や土が盛られただけの墓もあった。トラブルも相次いでいる。霊園内に侵入し勝手に埋葬する「闇土葬」や、無断でひつぎを置いていく、埋葬区画を勝手に広げるといったケースが見られた。外国人利用者の管理費の未払いも問題になっている。また、「土葬の墓地が近くにあるのは嫌だ」という理由で墓じまいする日本人も増えているという。こうした状況にも関わらず、霊園の早川壮丞代表取締役は、「お互いさまに埋める場所だってあっていい。共存共栄がしたければ(日本人も)もっと心開かないとね」と述べていた。ネット上では、「ルールも守れない人との共生は難しい」「それは闇土葬というか死体遺棄なのでは」「法的整備がほとんど出来ていない」「なんできちんと取り締まりをしないのだろう」といった意見が見られた。宮城県では、昨年から土葬墓地の整備を検討している。村井嘉浩知事が墓地について言及したところ、イスラム教徒が歓迎する一方、メールなどで400件以上の批判が寄せられたという。宗教観の違いを超え、地域の理解を得るのは簡単ではない。
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社会 2025年08月07日 13時20分
村井宮城県知事、公開討論拒否した参政党・神谷代表に「逃げた」 東国原英夫「やって欲しかった」と投稿
宮城県の村井嘉浩知事は、6日の会見で、参政党の神谷宗幣代表に対して公開討論を求めていたものの、断られたと明かした。神谷代表の「宮城県は水道事業を外資系企業に売った」という主張に対し、宮城県は謝罪と訂正を求めていた。神谷代表は先月、参議院選挙の応援演説で、上下水道と工業用水の事業を民間が運営する「みやぎ型管理運営方式」について発言。「国がやらないから宮城県みたいに民営化しちゃうわけでしょ。おかしい宮城県は。水道なんてめちゃくちゃ大事なわけですよ、なんで外資に売るんですか、外資に任せるんですか、彼ら金もうけですよ」と述べた。神谷代表の発言に対して、宮城県は、県が施設の所有権と最終的な権限を持っていると反論している。公開討論を断られたことに関して、村井知事は「逃げたということだ。このような回答でがっかりした。(神谷代表が)『おかしいよ宮城県は』という言葉を街頭で言っていたが、そっくりそのまま『おかしいよ参政党は、おかしいよ神谷さん』と言いたい」と批判した。元宮崎県知事でタレントの東国原英夫も、khb東日本放送のニュースを引用し「この公開討論は是非やって欲しかった」「多くの国民に地方自治に関心を持って貰う良い機会だと思う」(原文ママ)とX(旧Twitter)に投稿している。ネット上では、「事実と異なるなら村井宮城県知事が抗議するのは当然」「公開討論には耐えられないということですね」「宮城県知事と議論して、問題点を明らかにしてほしかった」という声が上がった。一方で、「外資が入ってるのを『外資に売った』と表現しただけで、討論して双方のメリットになるとは思えない」といった意見も見られた。水道事業は生活をする上で不可欠なインフラで、日本初となった宮城県の民営化は注目を集めている。事実を明らかにし人々を納得させるためにも、公開討論は有効なはずだ。
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社会 2022年10月26日 21時30分
山際大臣更迭、過去には被災地への暴言で一発退場となった大臣も
山際大志郎経済再生担当大臣が24日、辞任を表明した。事実上の更迭と見られている。 山際氏は旧統一教会との関係を巡って、集会への参加など密接な関係が報じられてきた。しかしながら、「記憶にない」「事務所に記録が残っていなかった」など、苦しい言い訳とも取れる答弁を繰り返してきていた。山際氏はもともと岸田文雄内閣の中では、失言などが目立つ危うい人物とされており、辞任は遅きに失したという見方もある。今回の動きで、低迷を続ける岸田内閣の支持率回復となる可能性は低そうだ。 >>岸田首相の対応遅れに「友達少ないのかな?」安倍元首相と比較『ゴゴスマ』伊藤氏の批判が物議<< これまで実質的な更迭をされてきた大臣は少なくないが、一発アウトとなってしまったのが、2018年に死去した松本龍復興大臣の件だろう。2011年3月の東日本大震災の発生を受け、松本氏は6月に復興担当大臣に就任。7月に被災地を訪れるが、そこでの言動が物議を醸してしまう。 岩手県の達増拓也知事と会談した際には「九州の人間だから、何市がどこの県とか分からん」「知恵を出したところは助けるけど、知恵を出さないやつは助けない。そのくらいの気持ちを持て」などと発言。 さらに、宮城県を訪れた際には村井嘉浩知事に対し、「お客さんが来る時は、自分が入ってからお客さんを呼べ。いいか、長幼の序がわかってる自衛隊ならそんなことやるぞ。しっかりやれよ」と発言。これは村井知事が自衛隊出身であることを受けての発言だと思われる。さらに松本氏は記者団に向かい、「今の言葉はオフレコ。書いたらその社は終わり」などと発言。 終始、「上から目線」と言える被災地に対する一連の言動が問題となる。松本氏は「私は九州の男なので言葉が荒くなってしまう」などと釈明したが、これも「火に油」状態となってしまい、直後に辞任を表明している。政治家の出処進退は自ら表明するのが通例のため、松本氏はその流れに乗った形だが、実質的な更迭とも言えるだろう。
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