芸能ニュース 2021年06月09日 21時30分
近藤真彦、ジャニーズ退所後初イベント「やればやるほどどんどんハマる」ポーカー挑戦で苦戦
近藤真彦が9日、都内で開催されたサミー新規事業発表会に登壇。4月末のジャニーズ事務所退所後、初のイベント出席となった。 >>全ての画像を見る<< 「お待たせいたしました。今日は一日お手柔らかにお願いします」。グレーヘアに黒を基調としたスーツ姿で登場した近藤。サミー株式会社は20年以上にわたってKONDO Racing Teamのスポンサーを務めており、「先代の社長からお世話になっています。成績が良いと喜んでくれたり、悪いと『来年頑張れよ』と背中を押してくれた。新しいことをするというので、微力ですけどお役に立てればと思って」と登壇の経緯を話した。 今回スタートする「m HOLD'EM(エムホールデム)」は、世界中で親しまれているポーカーゲーム「テキサスホールデム」を、スマートフォンアプリや新規オープンのアミューズメントプレイスポットで展開する。 「ポーカーは大人な感じ。やりごたえもあって、相手をだましたりだまされる心理的なゲームで面白い。eスポーツとして若い人に楽しんでほしい」と近藤。同じく駆け引きが要求されるレースについて、「レースは機械を扱うけど、最終的に強くなるのは人の力。AIで扱い切れない人間の才能を大事にしなければいけない。最後はマンパワーです」とチームディレクターとして極意を明かした。 イベントでは、近藤と永島聖羅(元乃木坂46)、声優の中島由貴が実際にスマホアプリ「m HOLD'EM」で対戦。近藤は「負けないよ」と意気込むも、初手で札を引かない「ホールド」を選択するなど、慣れないポーカーに苦戦。悔しさをにじませつつ、「家に帰ってやります」と勝負師としてリベンジを誓った。「やればやるほどどんどんハマっていく。見えない相手と戦うから面白い」とすっかり魅了されている様子だった。