芸能ニュース 2020年01月10日 12時20分
嵐・松本、二宮との不仲説も「ニノが好き」発言にファンが歓喜 さらに思い出される4年前のSMAP
8日、東スポが報じた「嵐・二宮和也のグループ内孤立」報道。それによると、二宮が昨年の『NHK紅白歌合戦』のリハ終わりの会見で語り出すと、メンバーは突如無表情になり、松本潤は露骨に下を向いていたというのだ。 「同じ東スポによれば、特に松本潤との関係は修復不可能だというのです。これはひとえに、活動休止をする大事なラストイヤーを控え、二宮が元フリーアナと結婚を決めたことにあると言われています」(芸能ライター) そんな報道のさ中、9日に『VS嵐』(フジテレビ系)が放送された。そこで、二宮・松本の関係を注視してみたのだが……。 「例えば、二宮が『消えてなくなったコーナーだけで1本番組作りたい』という発言に、相葉雅紀は爆笑し、櫻井翔も反応したものの、松本だけは二宮のほうに視線を向けていませんでした」(同) さらに、こんなこともあったという。 「櫻井翔が、壁にある得点ボタンを押していくゲーム『クリフクライム』に挑戦。ただしこれは、ボタンを横から手を伸ばして押すと減点させられてしまいます。櫻井は過去、何度もそのミスを犯してきたにも関わらず、今回も繰り返してしまったのです。ただし、いつもなら二宮がツッコミを入れるのが恒例となっていたにも関わらず、彼からは何も指摘がなかったのです」(同) だが後半、新企画「カタカナ嵐」というコーナーで、事件は起きた。これは、代表者の1人が、次々と出される「言葉」を、カタカナを使わずに他のメンバーに伝えるというものだ。その際、代表者に選ばれたのが松本だったのだが……。 「『ゲーム』という言葉が出されたとき、松本はヒントとして『ニノが好き』と即答したのです。すると、番組を見ていたネットユーザーは狂喜。『松潤が“ニノが好き”と言った』『不仲だったら“ニノが好き”なんて言葉出てこない』『何が不仲説じゃボケェェェ』と、不仲説を払拭しようとしていました」(同) そんな、ファンが「不仲説」を巡り一喜一憂する現象と酷似している状況が、4年前、解散すると報じられたSMAPにもあった。独立を巡って対立したという香取慎吾と木村拓哉が『SMAP×SMAP』(同系)で目も合わせず、料理コーナー「ビストロスマップ」でタッグを組んで勝利してもハイタッチもなかったことから、ファンの憶測が過熱。一方で、「悪意のある編集で不仲説をねつ造している」というファンもいたのだ。今回も、松本と二宮の一挙手一投足にファンが右往左往している。当分、心配な日々は続きそうだ。