上茶谷大河
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スポーツ 2020年10月01日 17時00分
DeNA・ラミレス監督の采配に“矛盾”? 試合後に“代打温存策”の意図説明も、「チグハグ過ぎる」ファンからは賛否
9月30日に行われたDeNA対ヤクルトの一戦。試合は「5-3」でヤクルトが勝利したが、同戦でDeNA・ラミレス監督が見せた采配がネット上のプロ野球ファンの間で物議を醸している。 >>DeNA・京山に「おい何してんだ?野球やってきた?」高木氏が苦言 チャンスを潰す怠慢走塁は先週の試合でも?<< 問題となっているのは、「0-5」とDeNA5点ビハインドで迎えた3回の采配。この回の裏、DeNAは無死一塁でここまで5失点の先発・上茶谷大河が打席に。点差を考えると代打を出し得点機を広げていくことも考えられた場面だが、ラミレス監督は代打を送らなかったため上茶谷は4回以降も続投すると思われた。 ところが、4回表になるとラミレス監督は上茶谷に代え、2番手・三上朋也を起用。この継投策を受け、ネット上には「それなら上茶谷に代打を出しておけば良かったのでは?」という疑問の声が多数寄せられた。 試合後、ラミレス監督は上茶谷に代打を送る形での継投策を選択しなかった理由について「まだ序盤でスコアも0対5。その時点で代打陣を使いたくなかった」とコメント。中盤以降を見据え、ここで勝負をかけることはしたくなかったと説明している。 ラミレス監督のコメントを受け、ネット上からは、「中継で見てて意図が分からなかったがそういうことだったのか」、「点差あるとはいえ序盤だし慎重になる気持ちは分かる」、「得点圏で代打無しなら『なぜ?』って思うけど、一塁だったし温存は分からなくもない」といった反応が多数寄せられている。 一方、「いや、最終的に代打使い切ってないじゃん」、「代打温存して結局使わないのはチグハグ過ぎる」、「代打残したい意図自体は理解できるが、その後余らせたまま試合終えたのは矛盾してないか?」といった反発も複数見受けられた。 「中盤・後半に向け代打を温存したと語ったラミレス監督ですが、同戦は高城俊人、乙坂智、柴田竜拓と3名の控え野手を使わないまま試合を終えています。捕手の高城は不測の事態に備えて最後まで残しておく必要のある選手ですが、その高城以外に2名も残したままだった点に不満を抱いているファンも少なくないようです」(野球ライター) 代打を温存した時点では5点ビハインドだったが、その後3点を取り2点差までは追い上げたDeNA。上茶谷に代打を出していれば、試合展開が変わっていた可能性はあったかもしれない。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2020年09月07日 17時30分
DeNA、2年目右腕コンビがローテーションで躍動! 大貫と上茶谷が埋める今永&平良の穴
2年連続開幕投手で、今年も5勝をマークしていた絶対エース・今永昇太と、今シーズン8試合連続クオリティスタートを達成し、一時期防御率トップと大ブレイクを果たした平良拳太郎。ベイスターズローテーションのコアとして活躍していた左右の両輪がともにケガで離脱し、一気に苦しくなったスターター陣を、開幕ローテーションを逃した2年目の右腕二人が支える活躍を見せている。 まず、7月2日に一軍初先発を果たした大貫晋一は4回2失点、10日は1イニング3失点KOと結果を出せず、中3日で挑んだ崖っぷちの14日の登板で8回自責点1の快投。ラミレス監督の信頼を勝ち取ると、そこから破竹の5連勝をマーク。8月後半には体調不良も報じられ、29日には4回で降板するなどスタミナ面での心配もあったが、9月5日には暑い広島でのデーゲームで自身初完投で6勝目。前カード首位のジャイアンツを2位で追う立場ながら屈辱の3連敗を喫し、前日も12点を挙げながらも8,9回に4点を取られ同点に追いつかれ、勝ち切れないなど嫌なムードが漂う中、大貫は「いつもリリーフに助けてもらうことが多いので、少し役ませることができたならうれしい」と胸を張る快投。13連戦中ながら酷使されているリリーフ陣を休ませる貴重なピッチングが流れを変え、土曜日曜の連勝に結びついた。 そして、そのバトンを引き継ぎたいのが上茶谷大河。オープン戦は好調だったが、練習試合で肘の違和感を発症。初登板は7月24日までズレ込み、そこから3戦で11失点と精彩を欠き、ファームで再調整し2試合に先発し、計7回を投げ10奪三振、わずか1失点の内容で再び一軍に呼び戻された。そこから2戦、やっと“らしさ”を取り戻している。「ファームでストレートの強さに拘って」取り組んだことで、カットボールなど多彩な変化球も活きてきた。9月1日のジャイアンツ戦では菅野智之と堂々投げ合い、打席でも気迫を全面に出し、キャプテン佐野恵太も「上茶谷が食らい付いていたので」とコメントするほどチームを活性化した。 「左腕王国」と言われていたベイスターズだが、現在ローテーションにいるのは濱口遥大のみ。昨年のルーキーイヤーで球団史上初の計13勝を挙げた上茶谷&大貫の、未来を担う2年目コンビが核となり、先発陣の屋台骨を支えていく。取材・文・写真 / 萩原孝弘
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