山口への暴行事件に関して、グループを運営する『AKS』の幹部が第三者委員会の報告書をもとに会見を開いていたところ、山口がツイッターで猛反論したことは記憶に新しい。「NGT48」はメンバー間の不仲を解消するためにチーム制を廃止するなど、活動再開に向けて動いているが、ファンや地元である新潟の信頼を完全に失っており、先行きは全く見えない。
「NGT48のCDを発売するレーベル、ソニーミュージックは撤退する意向のようです。春にニューシングルが発売予定でしたが、白紙に戻しました。もうレーベルとしてサポートするつもりはないようです」(レコード会社関係者)
ソニーが「NGT48」をあっさり見切れるのも、「乃木坂46」、「欅坂46」、「日向坂46」と絶好調の坂道グループを抱えているからだ。
「秋元さんが48グループより坂道グループを優先しているのは、誰もが知っている話。ただ乃木坂、欅坂は人気メンバーの卒業が相次いでおり、先行きはかなり不透明。各グループが何かしらの問題を抱えていますからね」(芸能関係者)
坂道グループの中で“火薬庫”といわれているのが「欅坂46」だ。昨年は今泉佑唯らが卒業、今年に入って長濱ねるが卒業発表と人気メンバーが続々といなくなる緊急事態だ。
「週刊文春デジタルは、今泉がグループのメンバーから陰湿なイジメに合っており、それが卒業の理由だったとスッパ抜いた。欅坂はグループ内でギスギスしており、長濱が卒業する理由にもなった。このままでは第二のNGTになりかねません」(同・関係者)
人気の高さばかりが報道される坂道グループだが、足元はかなりグラついているようだ。
囁かれている“危機”を乗り越え、何とかガンバってほしいものだが…。