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橋本千春の勝馬ピックアップ!(1/15)京成杯、他

1回中山競馬5日目(1月15日・日曜日)予想・橋本千春

☆中山11R「京成杯」(芝2000メートル)
◎8コマノインパルス
○2マイネルスフェーン
▲1サーベラージュ
△12アサギリジョー、14ベストリゾート
 重賞と言ってもれっきとしたオープン馬は、ホープフルS(GII)2着のマイネルスフェーン1頭。常識的にはこの馬から入るのが賢明だろうが、ホープフルSはタフに使い込まれて7戦目、438キロの小兵で上積みは薄い。前置きはさておき、本命にはコマノインパルスを推す。2戦目の葉牡丹賞2着が高く評価できるからだ。勝ち馬のレイデオロはこの後、ホープフルSを快勝している大物。これを物差しに考えたら、実力は優に重賞レベルだろう。センスの良さもキラリ光る。好位から抜け出した新馬戦に対して、前走は後方から追い込み、多才な一面を示している。新馬戦より10キロ増の馬体重も成長の証し。チャンスは十分ある。相手は、順当にマイネルスフェーン。穴は、サーベラージュ。新馬戦を圧勝(0秒6差)した、非凡な素質はここでも通用する。

☆中山10R「ニューイヤーS」(芝1600メートル)
◎13ブレイブスマッシュ
○3グランシルク
▲11マイネルアウラート
△2ウインファビラス、6グァンチャーレ
 2連覇を目指すダイワリベラルはそれ以降、勝ち星ゼロ(4着2回が最高)。昨年の勢いは感じられない。本命には、明け4歳馬で成長力の大きい、ブレイブスマッシュを推す。休み明けのキャピタルSは3着とチャンスを逸しているが、ここに望みをつなぐ内容だった。成長分を考慮しても、16キロ増は太かった。典型的な叩き良化タイプでもあり、決して悲観することはない。比較的手薄なメンバー構成にも恵まれ、チャンスをつかむ。相手は、グランシルク。実力は重賞レベルだ。穴は、充実著しいマイネルアウラート。

中京11R「知立特別」(芝1400メートル)
◎10シゲルノコギリザメ
○4ワントゥワン
▲2ドルチャーリオ
△8スマートカルロス、15リヴィエール
 シゲルノコギリザメが、休み明け3戦目でアッと言わせる。休み明け2戦は14着、13着と惨敗続きだが、これで見限るのは早計。初勝利を挙げるのに4戦を要したように、典型的な叩き良化型だからだ。もとより、実力の裏付けもある。シンザン記念(GIII1600メートル3着)、ファルコンS(GIII1400メートル3着)、橘S(オープン1400メートル3着)を見れば一目瞭然だ。2階級降級しており、今度こそ本領発揮する。相手は、ワントゥワン。前走を圧勝、勢いに乗っている。ドルチャーリオも素質は遜色ない。休み明けだが侮れない。

京都11R「日経新春杯」(芝2400メートル)
◎10モンドインテロ
○8ミッキーロケット
▲9カフジプリンス
△4シャケトラ、6レッドエルディスト
 明け4歳馬が人気を集めているが、その前にモンドインテロ(5歳)が立ちはだかる。重賞挑戦は今回が5回目((6)(5)(4)(3)着)になるが、成績が示す通り地力強化の跡は歴然。とりわけ、京都2400メートルは2戦2勝とパーフェクト。条件はMAXだ。前走のステイヤーズSは、結果的に3600メートルが長過ぎた。チャンスを逸したとはいえ、メンバー最速の上り(35秒0)で0秒3差まで迫ったのは、成長の証し。条件は大きく好転、千載一遇のチャンス(重賞制覇)が到来した。相手は、ミッキーロケット。有馬記念を制したサトノダイヤモンド相手に、神戸新聞杯2着、菊花賞5着はここでは大威張りできる。デキの良さが目立つカフジプリンスともども好勝負に持ち込みそう。

※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。

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