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橋本千春の勝馬ピックアップ!(1/14)ジャニュアリーS、他

1回中山競馬4日目(1月14日・土曜日)予想・橋本千春

☆中山11R「ジャニュアリーS」(ダ1200メートル)
◎10ペイシャモンシェリ
○14エイシンヴァラー
▲13マキャヴィティ
△1ワディ、4ゴーイングパワー
 アクアラインSを圧勝、勢いに乗るペイシャモンシェリでもう一丁いける。番手から楽々抜け出し、2着ガンジスを0秒4差突き放し、子ども扱いした強さは本物。勝ちタイム1分10秒6がいかに凄いか、翌日のカペラS1分10秒2と比較すれば一目瞭然。1200メートルに限れば、スピードは重賞レベル。<2101>と、コース適性も高く、一気呵成に2連勝を達成する。乗り替わりも戸崎騎手なら全く心配無用。相手は、エイシンヴァラー。新馬勝ちしている素質の持ち主で、一昨年のカペラSは1番人気(8着)に推されたほど。休み明け3戦目で走り頃だ。穴は、マキャヴィティ。一発の底力を秘めている。

☆中山10R「初富士ステークス」(芝1800メートル)
◎10オルレアンローズ
○7ノガロ
▲9ギモーヴ
△2フェルメッツァ、5カレンリスベット
 地力強化の目覚ましい、オルレアンローズに期待。休養を挟み、500万→外房特別を連勝、その真髄を見せつけている。昇級緒戦の白秋Sは8着に敗退しているが、自ら厳しいラップを刻み、0秒6差に逃げ残った内容は評価できる。<2101>と、得意の中山コースに替わるのはプラスに働きそう。初めての1800メートルも、マイペースに持ち込みやすく心配無用。まだ底が割れていない分、上積みも大きいし、チャンスは十分ある。相手は、1戦ごとに地力強化の跡を示す、ノガロとギモーヴ。

☆中京11R「愛知杯」(芝2000メートル)
◎1クインズミラーグロ
○11マキシマムドパリ
▲14ヒルノマテーラ
△5リーサルウェポン、10シャルール
 昨秋以降、4戦2勝と本格化著しい、クインズミラーグロが狙い目。とりわけ、前走のカウントダウンS勝ちは評価できる。人気を集めている、マキシマムドパリ(1昨年の秋華賞3着)を撃破しているからだ。実力を疑う余地はない。ハンデ53キロも魅力。課題のゲートを決めれば再度、先行抜け出しの勝ちパターンが決まる。相手は、前述のマキシマムドパリ。もちろん、代わってのチャンスも十分考えられる。逆転候補は、ヒルノマテーラ。強敵と闘ってきた経験が、ここで実を結ぶシーンも。

☆京都11R「新春ステークス」(芝1600メートル)
◎13トーキングドラム
○6レッドアヴァンセ
▲3ハクサンルドルフ
△1ネオスターダム、9ストーンウェア
 休み明けを2戦、軌道に乗ったトーキングドラムをイチ押し。典型的な叩き良化タイプで、初勝利を挙げたのもデビュー3戦目。休養前に準オープンで2着3回(うち京都2回)と、実力の裏付けもある。7歳馬だが、<3429>と、無理使いされておらず、キャリアは5歳馬並み。心身とも若々しい。勝利のお膳立ては整っており、期待したい。強敵は、レッドアヴァンセ。牝馬3冠で(7)(7)(5)着の実績と実力は、自己条件なら上位。牡馬相手だが好勝負必至。穴は、瞬発力あるハクサンルドルフ。

※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。

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