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ハッシーの地方競馬セレクション(8/7)「夕刊フジ杯(B2B3)」(船橋)

 どうした錦戸! 先週大井競馬場で「サンタアニタトロフィー(SIII)」がおこなわれました。本命に推した錦戸亮ことプーラヴィーダは、まずまずのスタートを切ると中団よりやや後方の位置取り。勝負所でペースが上がった時に押しても引いても反応せず。後はずるずると下がっていき15着に敗れました。スタート直前にイレ込んで競馬をしなかった為の結果で、実力はこんなものではありません。一度使われてガス抜きが出来たでしょうから次走はやってくれるでしょう。

 さて、今週は船橋競馬場で「夕刊フジ杯(B2B3)」がおこなわれます。1000mの電撃戦で、前走連対馬が一頭という実力伯仲混戦必至の難解な一戦です。

 そんな難解な一戦の本命はこの馬。今が旬のキンタロー。ことグランドシャープです。前走こそハイペースで粘り切れず6着に敗れましたが、それでも勝ち馬から0秒4差と粘っており、ペース次第ではB1クラスでも十分勝ち負けできる力を持っています。4走前から前々走まで生涯初の3戦連続連対と今がピークで、現在テレビに引っ張りだこのキンタロー。と似ています。今回は前走に比べ前で競馬をしたい馬が少なく、この馬のペースで競馬が出来そうなのと調子の良さも手伝って、ここは勝利をフライングゲットです!

 対抗はスマートボーロ。前走はペースを考えると良い位置取りでしたが、追い込み切れず5着に敗れました。しかし、今回出走馬の中で前走唯一先着を許したベルモントエアロは、今回負担重量が4kg増の57kgと厳しい条件となり、前走ほど末脚が切れないと見ていますので今回は本馬に分があるでしょう。船橋は連対率5割と南関東ではもっとも得意としている競馬場で、鞍上も2度目の騎乗とくれば前進間違いなし。

 ▲は馬場が渋ると浮上するオベロンホワイト。レース当日は晴予報ですが、前日は雨予報。しかも夕立が降る今の時期、雨の影響が残るようだと重馬場成績2戦2勝と得意としている本馬が浮上してきます。まだ3歳馬で成長も見込めますので一発に期待です。

 以下、A3クラスで好走歴のあるギガワットまで。

◎(9)グランドシャープ
○(1)スマートボーロ
▲(2)オベロンホワイト
△(6)ギガワット

買い目
[馬単]3点
(9)→(1)(2)(6)
[3連単]6点
(9)→(1)(2)(6)→(1)(2)(6)

※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。

<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり、3連単100万円越えあり。本人いわく馬の気持ちがわかるとか。

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