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ハッシーの地方競馬セレクション(5/4)「第31回東京湾カップ(SIII)」(船橋)

 小回りは…。先週浦和競馬場でおこなわれた「第55回しらさぎ賞(SIII)」。本命に推した黒木メイサのようにきりっとした目が印象的なポッドガゼールは、まずまずのスタートを切ると馬なりのまま6、7番手の位置を取る。道中はがっちり折り合いが付き、しっかりと脚を溜める。3コーナーから前を追い始め、じわじわと先頭との差を詰めて行く。直線は外から追い込んだが、3着に上がるのが精一杯。それでも上がりはメンバー中2位タイとしっかり脚は使いました。ただ、手応えとしてはもう少し伸びてもと思わせるものだっただけに、小回りで加速しきれなかったのでしょうか。次走広いコースで走れば、巻き返しの期待ができるでしょう。

 さて、今週は「第31回東京湾カップ(SIII)」が船橋競馬場でおこなわれます。歴代の勝ち馬には、第1回イナリワン、第18回アジュディミツオーと、南関東を代表する名馬の名も。上位2頭には、東京ダービー(SI)への優先出走権が付与されます。

 本命には、逃げてよし、追い込んでよしとマルチな戦法が、俳優、歌手、作家とマルチな活躍をしている星野源のようなセイジーニアスです。デビュー戦は逃げて勝利、2勝目は先行、前走は差して2着と、どんな戦法でもしっかりと力を出し切るタイプ。特に前走は、向正面から鞭を入れて先頭を追い、直線でもしっかりと脚を伸ばして2着。一度は後続に詰められたものの、ゴール前では再度差を広げる粘りの走り。上がりはメンバー中2位と力を見せました。フロックではできない芸当だけに、本馬が力を付けた証拠。今回のメンバーは前走より落ちるだけに、ここはきっちり勝つと見ます。

 相手筆頭は、1勝馬ながら重賞でも見劣らないキャッスルクラウン。前走は、4コーナーを勢いよく回り、グッと伸びているところで他馬と接触し、バランスを崩す不利がありながら再度加速して4着。これだけの走りができれば、ここでも十分勝ち負けになると見ます。

 ▲は船橋に戻って巻き返しが期待できるスカイサーベル。

 以下、グランウブロ、サイバーエレキングまで。

◎(1)セイジーニアス
○(3)キャッスルクラウン
▲(14)スカイサーベル
△(6)グランウブロ
△(5)サイバーエレキング

買い目
【馬単】5点
(1)→(3)(5)(6)(14)
(3)→(1)
【3連複1頭軸流し】6点
(1)-(3)(5)(6)(14)
【3連単フォーメーション】9点
(1)→(3)(14)→(3)(5)(6)(14)
(3)→(1)→(5)(6)(14)

※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。

<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。

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