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ハッシーの地方競馬セレクション(3/11)「第60回ダイオライト記念(JpnII)」(船橋)

 新女王の誕生!先週川崎競馬場でおこなわれた「第61回エンプレス杯(JpnII)」。本命に推した水ト麻美アナのようなワイルドフラッパーは、まずまずのスタートを切ると二の脚速くハナを叩く。道中はがっちり折り合いが付いていたが、向正面に入ると内田有紀のように容姿端麗なアクティビューティが早めにプレッシャーをかけて来る。直線ではアムールブリエと一騎打ちとなったが、早めにプレッシャーをかけられた分最後は苦しくなり2着。それでもディフェンディングチャンピオンらしい真っ向勝負での競馬だけに、負けて評価が下がるものではありません。

 さて、今週は「第60回ダイオライト記念(JpnII)」が船橋競馬場でおこなわれます。

 本命は、埼玉西武ライオンズ・おかわり君こと中村剛也選手のように巨漢でありながら俊敏性があるサミットストーンです。昨年はまさに充実の一年で、10戦して馬券に絡まなかったのは僅かに2回。その内4戦はJRA勢との交流重賞ですからレベルも高いです。前々走の東京大賞典では、勝ち馬ホッコータルマエには1秒1差をつけられたものの地方馬最先着の3着と好走。前走の川崎記念でもホッコータルマエに敗れはしたものの、着差を縮めた3着と7歳にして衰え知らず。東京大賞典、川崎記念のメンバーレベルと比較すれば、ここは負けられないメンバー。軽く振ったらホームランといった具合に勝利をものにしてくれるでしょう。

 相手筆頭は、有吉弘行のような復活劇をみせたクリソライト。有吉弘行はピン芸人となる前、猿岩石で一世を風靡しましたが、ブームが去るとまったくと言っていいほどメディアに出ることがなくなりました。それでも充電期間を経て、今ではメディアに引っ張りだこの売れっ子芸人になりました。クリソライト自身も一時勝てなくなりましたが、昨年日本テレビ盃で久々の勝利を上げると、続くJBCクラシック(JpnI)で2着に好走。そんなところが似ている両者です。ここ2走は惨敗していますが、一息入れられて状態は明らかに良くなってきており巻き返しの期待大です。

 ▲は10歳ながらまだまだ衰え知らずのシビルウォー。

 以下、アスカノロマン、アウトジェネラルまで。

◎(2)サミットストーン
○(4)クリソライト
▲(11)シビルウォー
△(6)アスカノロマン
△(8)アウトジェネラル

買い目
【馬単】4点
(2)→(4)(6)(8)(11)
【3連単フォーメーション】9点
(2)→(4)(6)(11)→(4)(6)(8)(11)

※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。

<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり、3連単100万円越えあり。本人いわく馬の気持ちがわかるとか。

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