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データインパクト 京都芝2200メートル編

 今回は9日(土)に行われる京都新聞杯の舞台、京都芝2200メートルを分析したい(集計対象は2005年以降)。

 ◇枠番別傾向 有利なのは1枠と6、8枠。とくに1枠が有利なので、枠番確定後に確認してほしい。

 ◇騎手 単複収支Sランクは福永と藤田。福永はこのコースで36戦して複勝率42%。単複を1万円ずつ買い続けていたら、72万円が95万円まで増えていた。06年エリザベス女王杯ではフサイチパンドラ(7番人気)を優勝に導くなど、GIでの人気薄好走もある。今回も期待できるジョッキーだ。
 藤田は08年以降がすさまじく、10番人気以内の馬に騎乗した際の成績は(1)(2)(16)(1)(16)(3)(1)着。しかも、1番人気の騎乗馬はこのうち1頭。それでいて7戦4連対は素晴らしい。
 逆に手を出したくないのは四位、武幸、小牧、佐藤哲。武豊、岩田もあまり買いたくない騎手である。

 ◇種牡馬 種牡馬では、Sランクはなく、Aランクにアドマイヤベガ、フジキセキ。サンデーサイレンス系の複勝率が高めに出る傾向がある。オペラハウス、ブライアンズタイムなどは“消し”である。

 ◇京都新聞杯 Aランク種牡馬の産駒はいないが、シンボリクリスエス産駒がこのコースで9戦して複勝率44%。1番人気での出走がないなかで記録したのだから大したものだ。注目は同産駒のタマモシンボル、ダノンカモン、リクエストソングあたりか。

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