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AKB48劇場オープン10周年特別記念公演レポート

 2005年12月8日に産声を上げたAKB48。初日の公演には7人の客しか集まらず、いきなり試練からのスタートだった。先行きが不安な状況であったが、地道にコツコツと劇場で公演を続けて、次第に注目を浴びるようになった、とはいえアキバ系アイドルというイメージは拭えなく、2007年に『紅白歌合戦』に初出場を果たすもアキバ系枠という偏見を持たれたような形で初出場となった、

 そんな中、次第に注目度も高くなり、日本を代表する国民的アイドルへと成長。そのAKB48が、今年で結成10周年を迎えた。その10周年を記念した公演が、12月8日に行われた。従来の劇場公演とは異なり、記念すべき特別公演ということで、オープニングには現役メンバー119名がステージに登場。まず総監督の高橋みなみの挨拶からスタートした。

 オープニング曲となったのは、横山チームAの『Pioneer』。続いて峯岸チームKの『最終ベルが鳴る』、木崎チームBの『初日』、高橋朱チーム4の『夢を死なせるわけにはいかない』、チーム8の『47の素敵な街へ』と現行のチームによるパフォーマンスが行われた。

 5曲を歌い終わり、時刻は19時へと近づいた。19時というのは、2005年のスタートした時間であり、19時直前からカウントダウンが行われた。19時を回ると、10年前と同じように、当時のオープニング曲だった『PARTYが始まるよ』が披露された。

 ユニット曲では、卒業生が続々と登場し、現役メンバーとコラボで歌い、これまでに無かった夢の競演が実現した。さらに『フライングゲット』『大声ダイヤモンド』『ヘビーローテーション』など卒業生を交えて歌唱が行われた。

 公演がピークに達しようとしたところで、総監督の高橋みなみから次期総監督の横山由依へと総監督継承の調印式が行われた。頼りないと言われ続けていた横山だが、ここで堂々のスピーチが行われて、新たな総監督が誕生した。

 最後はAKB48にとって原点でもあるインディーズのデビュー曲『桜の花びらたち』を現役メンバーと卒業生で歌唱して10周年特別公演の幕は閉じた。

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