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一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(4/24) 皐月賞

◆東京11R 皐月賞

◎ナカヤマナイト
○サダムパテック
▲フェイトフルウォー
△ダノンバラード
△オールアズワン
△オルフェーヴル

 今年の桜花賞は、エルフィンSから直行したマルセリーナが中63日、クイーンCから直行したホエールキャプチャが中56日と“久々”の2頭がワンツーを決めた。以前からクラシックでも久々を克服する馬はいたが、ワンツーは珍しい。もちろん馬の力量もあろうが、調整技術の進歩抜きには得られない結果だろう。これまでの常識的な(?)ローテーションでなくとも力を発揮できれば、早めに権利を確保して本番を目標に調整するという流れが主流になるのかもしれない。共同通信杯V以来、70日ぶりの実戦となるナカヤマナイト本命。前走後に放牧に出して疲れを取ったことが功を奏し、「稽古でも折り合いがついて落ち着きがある」と気性面の成長が著しい。実績的に勝って不思議のない馬であるし、桜花賞の結果との連動を期待してみたい。なんだ、皐月賞も久々の馬かよ、ってな具合で。相手には1番人気が予想されるサダムパテック。前走・弥生賞を8分程度の仕上がりで勝った力量はこのメンバーでもV最有力。また、舞台が府中に替わった点もこの馬には大きな
プラス材料。馬場状態絶好の開幕週だけに先行馬の前残りにも注意を払いたく、“久々”京成杯以来となるフェイトフルウォーあたりの前残りがあると配当的に妙味。その他、ダノンバラード、オールアズワン、オルフェーヴルあたりを抑えておきたい。

【馬連】流し(5)軸(2)(4)(12)(14)(18)
【3連単】フォーメーション(4)(5)→(4)(5)(14)→(2)(4)(5)(12)(14)(18)

<プロフィール>
仲町通(なかまち・とおる)
在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。

※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。

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