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「夜の女から朝の女に」橋本マナミ、朝ドラ出演決まるも“国民の愛人”キャラ拭えず?

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橋本マナミ

 4日、2018年度後期の連続テレビ小説「まんぷく」の新キャスト発表会見が開かれ、タレントの橋本マナミが加わることが発表された。橋本は、主役の安藤サクラ演じる福子のあこがれの先輩、恵を演じる。

 恵は仕事ができる女性ながら男性経験がない役のため、橋本は「私のキャラとはすごく矛盾するんですが」と前置きしながらも、「夜の女から朝の女になれるよう頑張りたい」と意気込みを語った。新キャストには瀬戸康史や松井玲奈、中尾明慶などのそうそうたる面々が揃ったが、橋本もそれに負けないくらいの存在感を放っていた。

 しかし、自身も言っているように、橋本は長年“国民の愛人”キャラとしてやってきた。だが、ここ数年は、情報番組『バイキング』(フジテレビ系)に出演してセクハラや不倫騒動について厳しいコメントを入れるなど、少しずつキャラ脱出をしているのだ。しかし、世間は過去の愛人キャラを忘れてはいない。

 「不倫騒動で話題になった『ゲスの極み乙女。』が昨年、活動自粛を解いたときには、バイキングで『腹立たしくてしょうがない、まだダメです』などと切り捨てていましたが、『お前が言うな』と世間から逆に批判を浴びるはめになっていましたよ。ロンブーの田村淳さんもラジオで『愛人キャラなのに、川谷君の不倫のことあーだこーだ言ってて、すごい矛盾している。すげえ気にいらねえ』『誰々の愛人になりたいって言って、不倫でメシ食ってるんだし』ともっともな意見を述べ、まさに正論だと話題でした」(芸能記者)

 ただし、実は橋本は真面目で内向的な性格で、最初の愛人キャラに嫌気がさしていたとの噂も多い。そもそも元々は女優を目指して芸能界に入ったため、女優としてようやく仕事がコンスタントに入る今は、まさに目標に近づいたとも言えるだろう。

 しかし、今回の朝ドラの出演を受けて、ネット上では「枕だから?」「マクラの達人という噂がウソとは思えない露出の多さ」との声が挙がり、いまだに愛人キャラのイメージは拭えていないようだ。

 女優としての下積みが長かっただけに、名が売れ出した今こそ、そろそろ女優業にシフトしてもいいかもしれない。

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