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ハッシーの地方競馬セレクション(1/27)「第65回川崎記念(JpnI)」(川崎)

 急に手応えが…。先週船橋競馬場でおこなわれた「第60回船橋記念(SIII)」。本命に推したピンクレディーの名曲のようにサウスポーと見ていたルックスザットキルは、スタートでやや後手を踏んでしまうがすぐさま挽回し2番手の位置を取る。3、4コーナー中間までは良い手応えであったが、直線入り口では一気に手応えがなくなり失速し10着に敗れました。敗因は鼻出血とのことでそれでは致し方なしといったところです。

 さて、今週は「第65回川崎記念(JpnI)」が川崎競馬場でおこなわれます。今年最初のJpnI競走です。当レース2連覇をしているホッコータルマエや、今最も勢いに乗っているサウンドトゥルーなど好メンバーが揃った一戦です。ホッコータルマエが3連覇を飾るのか、それとも阻止をする馬が現れるのか。熱く激しい戦いに注目です。

 本命は絶対的王者・内村航平選手のように絶対的な強さを誇るホッコータルマエです。GI(JpnI含む)10勝に王手がかかってからのここ3戦はもう一歩のところで敗れていますが、どんなに前が厳しい展開だろうと自分の競馬に徹してのものだけに負けて強しの内容。今回はメンバーを見る限り厳しい流れにはならないと見て、力勝負になりそうです。そうなれば底力のある本馬が抜け出すと見て、ここで史上初のGI10勝を達成する可能性は高いでしょう。

 相手本線は今勢いに乗っているサウンドトゥルーです。4走前に初重賞制覇を飾った日本テレビ盃(JpnII)では、GI馬2頭を負かしての勝利。決してメンバーに恵まれてのものではなく、中団から徐々に追い上げていってのものだけに力がなくてはできない芸当。次走のJBCクラシックは勝ち馬から0秒5差の2着、前々走のチャンピオンズCは0秒3差の3着ともう一歩のところでしたが、前走の東京大賞典で優勝。上がりは最速の36秒7、次位とは0秒5差もあり、自分のスタイルを完全に確立しました。今の状態なら本命馬との一騎打ちと見ています。

 一発なら復活の兆しを見せてきたカゼノコ。

 以下、サミットストーン、アムールブリエまで。

◎(12)ホッコータルマエ
○(1)サウンドトゥルー
▲(4)カゼノコ
△(5)サミットストーン
△(2)アムールブリエ

買い目
【馬単】2点
(12)⇔(1)
【3連複2頭軸流し】3点
(1)(12)-(2)(4)(5)
【3連単フォーメーション】6点
(1)(12)→(1)(12)→(2)(4)(5)

※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。

<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。

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