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『王様のブランチ』エンディングにアンジャ渡部? 悪趣味演出に「陰湿ないじめ」ロンブー淳も苦言

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ロンドンブーツ1号2号・田村淳

 お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳が、12月26日に放送された『王様のブランチ』(TBS系)の今年最終回のエンディングの演出に苦言を呈した。

 番組のエンディングでは、スタジオからいくつかの色のバルーンが飛び立っていくCGが放送されたが、その中の赤い風船に映されていたのが、番組前MCのお笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建の顔。バルーンは合成された空の方に飛び立っていったが、そのうち渡部が映された赤い風船だけが割れるという演出で番組は終了していた。

 放送後、この演出はSNSを中心に広がり、ネット上から「悪趣味」「さすがにエグすぎる」「やりすぎ」といった批判の声が集まっていた。

 そんな中、淳は27日にユーチューブを更新し、「アンジャッシュ渡部君へ、『王様のブランチ』何故あの演出!?」という動画をアップ。このエンディングに触れ、「『王様のブランチ』っていう番組は渡部君が急にいなくなって大変だったと思います」としつつも、「(この演出を)なぜしたんだろうって腑に落ちなくて」と苦言を呈した。

 淳は「100歩譲って、オープニングで渡部君が写ってる風船が割れるんだったら、演者の人とかが『あれどういう意味なの?』って回収する作業ができるんですけど」と言いつつ、「(エンディングに)分かりにくいような形、気づく人だけ気づく演出だったとしたらとても気持ちが悪いですね」と苦言。「これが陰湿ないじめの構図なんじゃないかと思いました」と指摘した。

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 その後も淳は、「愛情を感じない」「気色の悪い」「渡部君をこういう形で追い込むのは理解に苦しむ」と演出を猛批判。渡部の不倫や多目的トイレの不適切な使い方について擁護しているわけではないとしつつ、番組側の演出を疑問視していた。

 この淳の発言にコメント欄には、「面白半分であんな演出は地上波でやめてほしい」「確かに気色悪いです。あの演出の意図がわかりません」「その演出は気持ち悪いし悲しいです」といった賛同の声が集まっている。

 番組年内ラスト放送で物議を醸した演出。多くの人が疑問の声を抱いていたようだ。

記事内の引用について
ロンブーチャンネルより 
https://www.youtube.com/channel/UCTx_XX35OFPYWxc1qQnXypQ

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