search
とじる
トップ > レジャー > ハッシーの地方競馬セレクション(9/16)「第49回戸塚記念(SI)」(川崎)

ハッシーの地方競馬セレクション(9/16)「第49回戸塚記念(SI)」(川崎)

pic pic

画像はイメージです

 息が入れられず・・・。先週大井競馬場でおこなわれた「第57回東京記念(SI)」。本命に推したホーリーブレイズは、好スタートを切ると少し促してハナを切る。1番人気ということもあり、道中は終始突かれる厳しい展開。3コーナー手前で早くも交わされてしまうと、何とかついていこうとするが、流石に道中突かれ続け、息を入れることができなかったことで、直線早々脚が上がってしまい7着。それでもまだ移籍2戦目。前走の走りはフロックではなく、今後の活躍が期待できる本馬だけに次走も目が離せない。

 さて、今週は「第49回戸塚記念(SI)」が川崎競馬場でおこなわれる。
 本命に推すのはウタマロ。前々走の東京ダービー(SI)では12着に敗れたが、先行馬には厳しい展開を2番手から競馬をしたため。川崎では5戦全勝と強さを見せており、特に前走は+21kgと成長分を見ても余裕残しの仕上げだったが、他馬より重い56kgの斤量を背負いながら、ゴール前では流す余裕を見せて優勝。それも久々だったためか反応が悪く、1,2コーナーで促し、向正面でも早めに追い出してのものだから着差以上に強かった。今回はひと叩きされて反応も良くなり、得意の川崎と来れば崩れることはないだろう。

 相手本線は完全復活をしたインペリシャブル。デビューから4連勝で鎌倉記念(SII)を制し、クラシック戦線での活躍を期待されたが、全日本2歳優駿(JpnI)で11着、クラウンC(SIII)でも11着に敗れたことで、クラシック戦線を断念し、スプリント路線に活路を求めたが、それでも勝つことができなかった。しかし、初の古馬との一戦となったプラチナC(SIII)で一変。メンバー中2位の上がりを使って2着と復活の兆しを見せ、前走の黒潮盃(SII)では先行して最速の上がりを使い、2着馬に1秒2差をつける圧勝劇。それも決してメンバーに恵まれたわけではなく、春のクラシック戦線で活躍した馬や、上がり馬を相手にしてのものだから完全復活といって良いだろう。
 まとめて負かすならティーズダンク。

 以下、ファルコンウィング、ヴァケーションまで。
◎(13)ウタマロ
〇(14)インペリシャブル
▲(11)ティーズダンク
△(4)ファルコンウィング
△(2)ヴァケーション

買い目
【馬単】5点
(13)→(2)(4)(11)(14)
(14)→(13)
【3連複1頭軸流し】6点
(13)-(2)(4)(11)(14)
【3連単フォーメーション】12点
(13)→(4)(11)(14)→(2)(4)(11)(14)
(14)→(13)→(2)(4)(11)

※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。

<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。

関連記事

タグから探す


レジャー→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

レジャー→

もっと見る→

注目タグ