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ハッシーの地方競馬セレクション(5/1)「第51回しらさぎ賞(SIII)」(浦和)

 リベンジ達成!! 先週大井競馬場でおこなわれた羽田盃。本命に推したベビーフェイスなイケメン・野村周平ことアウトジェネラルは、まずまずのスタートを切ると得意の先行策へ。道中は3番手の位置で理想的な競馬。3、4コーナー中間から仕掛け始め、直線に入り手前を変えるとビュッと伸びて、あっという間に先頭に立ち、2着馬に4馬身差を付ける圧勝でした。上がりタイムも36秒2と素晴らしく、次位に0秒9差と今回は完全に一頭だけ抜けた競馬をしました。やはり自分の競馬が出来れば強いですね。次走は2冠をかけて東京ダービーへ向かうことになるとは思いますが、距離に不安があるタイプでもないので、2冠馬誕生の可能性は低くはないでしょう。

 さて、今週は「第51回しらさぎ賞(SIII)」が浦和競馬場でおこなわれます。しらさぎ賞といえば、昨年当コラムがスタートした際に最初に予想したレースです。早いもので当コラムがスタートして1年が立ちました。これも読者の皆様や関係者の方のおかげです。ありがとうございます。これからもハッシーの地方競馬セレクション及びハッシーシリーズのコラムを宜しくお願いします。

 1周年記念の今回は思い出のこの馬で勝負です。沢尻エリカ並の威圧感を持つことから、地方競馬界の沢尻エリカと勝手に認定した◎クラーベセクレタです。言わずもがな連覇を狙う昨年の優勝馬。昨年1年間で連を外したのは僅かに1回と抜群の安定感。と同時に先着を許したのもJRA所属馬と笠松所属馬1頭のみで、南関東所属馬には一度も先着を許していません。今回は久々の斤量57kgがカギを握りますが、昨年も当レースで背負って圧勝しているだけに今回も問題ないでしょう。1400m、浦和競馬場ともに勝率100%を誇っており、負ける要素が見当たりません。ここは不動の本命です。

 対抗は1500m以下では連対率100%を誇る○ハルサンサン。昨年のTCK女王盃ではJRA勢を抑えて初重賞制覇と力があるところを見せました。しかも本質的には長いと思われる距離での勝利だけに価値のある勝利。今回はベストと思われる1400mに変わり、スピードを活かしたレースが出来るでしょう。浦和競馬場は初となりますが、左回りは問題ないですし、小回りが苦手なタイプではないと思われるので心配はないでしょう。

 ▲は昨年取り消しのうっぷんを晴らしたいサクラサクラサクラ。常に安定した走りを見せている本馬。近2走は重賞で2着、3着と実力のあることがわかります。こちらも浦和競馬場は初となりますが、小回りは門別で経験しているだけに心配はないでしょう。

 以下、浦和得意の△ツキノテンシ、前走の勝ち方が強かったナターレまで。

◎(7)クラーベセクレタ
○(2)ハルサンサン
▲(12)サクラサクラサクラ
△(1)ツキノテンシ
△(11)ナターレ

買い目
【馬単】4点
(7)→(2)(12)(1)(11)
【3連単】6点
(7)→(2)(12)→(2)(12)(1)(11)

※出馬表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。

<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。学生時代、大井競馬場で開かれた大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後、北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙へ入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり、3連単100万円越えもあり。本人いわく馬の気持ちがわかるとか。顔は馬面。現在はフリー。

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