遊川和彦
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芸能ニュース 2022年01月11日 07時00分
松嶋菜々子に恩人が救いの手? 脇役出演のきっかけはフジテレビのドラマ大ゴケか
女優の松嶋菜々子が20日スタートの、嵐の松本潤が主演するテレビ朝日系ドラマ「となりのチカラ」で、脚本を手掛ける遊川和彦氏と「家政婦のミタ」(日本テレビ系)以来、約10年ぶりのタッグを組むことを、各メディアが報じた。 >>松嶋菜々子、以前なら断っていた仕事に就任? 夫・反町隆史との共演もあるか<< 同ドラマは、思いやりと人間愛にあふれるが何をしても中途半端な主人公・中越チカラ(松本)が、問題を抱えたマンションの住人たちの悩みを解決していく社会派ホームコメディー。 記事によると、松嶋は主人公一家の隣に住むアラ還女性役で、白髪交じりの髪や派手な服装など今までにない役どころに挑戦。常に〝今日のラッキーカラー〟の服をまとっているあやしい雰囲気の持ち主で、公開された松嶋の衣装姿も今までのイメージを覆すビジュアルに仕上がっている。 脚本を担当する遊川氏とは、2011年10月期に放送され、社会現象となった「家政婦のミタ」以来のタッグ。 遊川氏からは「自分に寄せるのではなく、真逆を意識してやってみてください」とリクエストされているそうで、松嶋は「日々試行錯誤しながら取り組んでいます」とコメントしている。 「『ミタ』では、今まで演じたことがなかったような役柄でブレークを果たしたが、松嶋の事務所が天狗になってギャラをつり上げるようになり、16年7月期のフジテレビ系主演ドラマ『営業部長 吉良奈津子』がコケてから、民放の連ドラ主演のオファーがなくなってしまった。松嶋サイドも折れて脇役でもオファーを受けるようになったが、出演した昨年10月期の同局のドラマ『SUPER RICH』は、松嶋の役が全く話題にならず。そんな中、恩人とも呼べる遊川氏が〝救いの手〟を差し伸べたようだ」(芸能記者) これまでの殻を破った役柄だけに、ハマれば次の仕事につながることは確実。松嶋にとっての勝負役になりそうだ。
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芸能ニュース 2022年01月03日 18時00分
松本潤主演作『となりのチカラ』、ファンから不安の声? 過去作品との比較も
松本潤の嵐活動休止以降、初めての主演ドラマとなる『となりのチカラ』(テレビ朝日系)が1月20日にスタートする。 >>松本潤、ワンオクTakaとノーマスク誕生日パーティー? インスタ投稿が物議、擁護の声も<< 主人公は、思いやりと人間愛だけは人一倍、だけど何をしても中途半端で半人前な男・中越チカラ(松本)。チカラは「人を救いたい」という思いはあるものの、いつも中途半端に他人の問題に関わってしまいがち。簡単に解決できない問題だと分かると、いつもオロオロと中腰になりながら悩んでしまう――というストーリーが描かれる。 脚本・演出は遊川和彦氏。ドラマ『女王の教室』(日本テレビ系)、『家政婦のミタ』(同)などの名作で知られているが――。 「一方、近年の遊川作品といえば、NHK朝ドラ『純と愛』、『○○妻』(日本テレビ系)、『同期のサクラ』(同)など、ストーリー中盤から鬱展開が始まり、救いようがない流れに突入、バッドエンドに近い最終回を迎えるというドラマも少なくありません。『純と愛』ではヒロインの夫がまさかの昏睡状態に。『○○妻』は最終回で主人公が死亡。『同期のサクラ』は周囲から疎まれている主人公が意識不明になったりなど踏んだり蹴ったりの展開でした。 ネット上からはすでに『となりのチカラ』への懸念も多数集まっており、『とんでもないことになりそう』『またクソみたいな最終回迎えそうな予感』『ジャニーズの力で鬱展開どうにかしてくれ』という声が寄せられています」(ドラマライター) また、これまで強気な完璧男の役柄が多かった松本。役と松本本人のイメージが合っていないことについて不安視する声も集まっている。とはいえ、これまでの遊川作品でも、『同期のサクラ』、『35歳の少女』(日本テレビ系)など、主演役者のこれまでのイメージと役柄が異なるパターンもあるが――。 「『同期のサクラ』は堅物過ぎてまったくかわいげのないヒロイン、『35歳の少女』は10歳から昏睡状態で25年ぶりに目を覚ました女の子が主人公で、それぞれ難役。『同期のサクラ』の高畑充希はこれまでかわいらしい役が多く、『35歳の少女』の柴咲コウは、大人びたそのビジュアルに合った聡明な女性の役を演じてきましたが、それぞれの作品でその演技力が絶賛されることに。双方とも女優としての評価を高めました。 しかし、評価されたのはあくまで主演の演技力。ストーリーはいずれもトンデモ展開続きで、ネット上から『もったいない』『役者がかわいそう』といった声を集めていました。今回も、これまでのイメージとかけ離れた役を演じきれれば松本の役者としての評価は上がる可能性が高いでしょうが、松本が『もったいない』と言われる作品になってしまう懸念もあります」(同) 果たして松本にとって『となりのチカラ』はどんな作品になるのだろうか――。
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