味の素
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社会 2025年11月04日 08時00分
「1000個のところ間違って1000ケース発注」 失敗をポジティブに、味の素で「失敗展」開催
「仲のいい担当者に“1000個”なら発注していいと言われたのを間違って“1000ケース”発注」――。味の素(東京・中央区)が本社オフィスで「失敗展」を開催した。社員の仕事上での失敗がイラストになって展示された。30日放送のテレビ東京系「ワールドビジネスサテライト」が取材した。味の素グループの従業員に聞いた仕事上の失敗をグラフィックデザインで展示するユニークなイベントだ。クスっと笑えるものから、ヒヤっとしてしまうエピソードまでさまざまだ。例えば、「新入社員マナー研修で『社外に対して社内の人間を発話する際、敬称をつけてはならない』と学んだ。しかし、配属間もない頃、反射的に社内の人間に敬称をつけていた。次こそはと電話をとった際、勢いづいて電話の相手方の名前を敬称つけずに復唱してしまった」など、本人にとっては忘れたい過去を披露する。「Cook Do(クックドゥ)の開発時代に作った新商品『ひき肉のレタス包み』、発売したら『ボロボロこぼれる』『おかずにならない』とヒットせず……」。これは佐々木達哉専務の失敗談だ。「30年前の失敗。客に寄り添っているつもりで、実は見誤っているところもある。新しい一歩につながったかなと今は振り返って思う」と佐々木専務は振り返る。味の素グループではこれまで若手社員を中心に、社内横断プロジェクトを立ち上げ、自律的な社内づくりを目指して来た。今回の展示会もその活動の一環で、主催は“挑戦する人”を応援するプロジェクト「Team Flags」のメンバー。失敗をポジティブに捉えて次への挑戦につなげていく狙いがあるという。中村茂雄社長は「失敗を早くしてより深く学べばいい。より挑戦する文化が味の素グループ全体で広がっていくといい」と語った。味の素グループは世界24の国・地域に117工場を有するグローバル企業だが、成功の数々はこれまでの失敗から学ぼうという姿勢の上に成り立つものだということがわかる。
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芸能 2022年09月07日 18時45分
広瀬すず、謎の合言葉で悶絶? 今度は堀内敬子と「ん〜ふ〜」連発、味の素ギョーザ新TVCM完成! 友人目線のTikTok動画も
女優の広瀬すずと堀内敬子が、9月8日より全国で放映開始される味の素冷凍食品『ギョーザ』の新CMに出演する。 >>全ての画像を見る<< CMでは、同商品を家族で美味しそうに食べる姿を通して、“家族みんなが喜ぶギョーザのおいしさ”を発信。「いいんじゃない篇」に続き、広瀬と堀内が親子を演じる。 CMは、母役・堀内の「今夜は『ん〜ふ〜』ね」という謎の言葉と、娘役・広瀬に加え、父、弟と家族で食卓を囲むシーンからスタート。「ん〜ふ〜」って何?と疑問に思う広瀬もギョーザを頬張ると思わず「ん〜ふ〜!」と満足そうな表情に。「ん〜ふ〜」とは“美味しい”という意味であり、あまりの美味しさに頬張った瞬間に出る言葉が「おいしい」を超えた「ん〜ふ〜」として表現されている。広瀬が見せる、様々な「ん〜ふ〜」に注目だ。 今回のCMは、セリフがほぼ「ん〜ふ〜」のみ。撮影では、広瀬と堀内から色々なニュアンスの「ん〜ふ〜」が飛び出していた。納得の「ん〜ふ〜」が撮れた時には、思わず監督も「ん〜ふ〜!!」と同じセリフでOKが伝えられる場面もあったという。 また、自宅のテーブルでギョーザを食べる広瀬を、真横から友人がスマートフォンで撮影して投稿したようなTikTok動画も公開。完璧な焼き上がりのギョーザを勢いよく口に運んで、その美味しさに思わず「ん〜ふ〜!!」と最高の笑顔を見せている。 同動画は、なるべくリアルな投稿に近づくよう、1カットで最初から最後までをスマートフォンのみで撮影。こだわりの酢と胡椒のタレを作っている最中は、思わず鼻うたを歌っていた場面も。焼きたてのギョーザに箸を入れた時の「パリッ!」という気持ちのいい音は一切加工していないという、こだわりの音にも注目だ。 1972年の発売以降、“永久改良”を掲げながらこれまで50回以上の改良を重ね、今年で発売50周年を迎えた味の素冷凍食品のギョーザ。この美味しさを伝える同TVCMとTikTok動画は、公式YouTubeチャンネルと公式サイトで公開されている。公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/c/ffa-ajinomoto/videos公式サイト:https://www.ffa.ajinomoto.com/movie
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社会 2020年08月07日 12時45分
冷凍餃子は手抜き?「ポテサラ爺さん予備軍」問題に味の素SNSが“神投稿”で絶賛の声
味の素の冷凍食品公式ツイッターが投稿したツイートが、称賛の声を集めている。 事の発端となったのは、今月4日にある2人の子を持つ母だというツイッターユーザーが投稿したツイート。その日、しんどさを感じて夕食を冷凍餃子にしたそうだが、「ママ餃子美味しい!」と喜ぶ長男に対し、夫が「手抜きだよ。これはれいとうっていうの」と言ったとのこと。そのユーザーは夫を「ポテサラじいさん予備軍」と断じていた。 >>“75年前のSNS”に涙、平和を見直すいい機会に 原爆の日、「#ひろしまタイムライン」がトレンド入り<< 実は7月にも別のツイッターユーザーが投稿した、高齢の男性が幼児連れの女性に対し、「母親ならポテトサラダくらい作ったらどうだ」と言っていたという目撃談が話題に。ネットからは、料理の手間が分かっていないとして大きく注目され、ポテトサラダづくりがいかに大変かといった声や、スーパーに売っている惣菜と手作りのおかずを比較して愛情の大きさを測るべきではないといった声が聞かれていた。 今回の投稿に対し、ユーザーには同情的な声も多く聞かれていたが、そんな中、味の素の冷凍食品公式ツイッターアカウントは6日に「冷凍餃子を使うことは『手抜き』ではなく『手“間”抜き』ですよ!」と冷凍餃子問題に言及。「工場という“大きな台所”で、野菜を切って、お肉をこねて、皮に餡を包んで…という大変な『手間』をお母さんに代わってに丁寧に準備させていただいています」とつづった。 さらに、「で、その下ごしらえの『手間』を代わることで生まれた時間で、世の中のお母さんは何をしているかというと、目の前でダダをこねるお子さんを抱きしめたり、勉強を頑張るお子さんの宿題をみてあげたり、遠くのご家族と電話したり…“誰かのため”に使っていることが多いと思うんです」と冷凍餃子を使うことのメリットを説明。また、“中の人”も2児の母だといい、「惣菜ポテサラも冷凍餃子も…使うことに何の罪悪感もありません!」「これからももっと前向きな気持ちで使っていただけるようお伝えしていきますので、引き続き、応援いただけると嬉しいです!」と発信していた。 このツイートに対しネットからは、「おいしい冷凍餃子を出してくれてるメーカーがこういう発信してくれると助かる!」「本当にその通りで、冷凍餃子にどれほど育児を助けられてきたか分かりません」「このツイートで冷凍を手抜きだよって言った夫のような方々の考えが変わってくれますように、と願います」といった感謝の声などが多く集まっている。 メーカーの積極的な発信に、多くの人が勇気づけられたようだ。記事内の引用について味の素冷凍食品公式ツイッターより https://twitter.com/ff_ajinomoto
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