芸能ニュース 2021年01月09日 21時00分
「妻と別れるから待っていてほしい」不倫疑惑に口を閉ざす井岡一翔、谷村奈南との離婚翌月に妊娠発覚?【芸能界“ドロ沼”不倫ファイル】
プロボクシングWBO世界スーパーフライ級王者の井岡一翔選手が、2020年大みそかの試合で左腕のタトゥーを露出したことが問題視されている。日本ボクシングコミッション(JBC)の規定では、「入れ墨など観客に不快の念を与える風体の者」は試合に出場できないと定められており、井岡選手はそのルールに抵触。JBCによると、試合前日の計量の際に注意を与えており、井岡選手もファンデーションで隠す措置を施したが、試合中に薄れてしまったとみられる。 井岡選手といえば、中学1年時に叔父が所属するジムでボクシングを始め、2009年4月にプロデビュー。2011年2月にWBC世界ミニマム級王者に勝利し、当時の国内最速記録となる7戦目での世界王座獲得に成功すると共に平成生まれの選手としては初の世界王者となる。17年12月に引退を表明するが、18年7月に現役復帰を発表。その後の活躍はご存じの通りで、現在は世界4階級制覇を達成しボクシング界の王座に就いた。 私生活では、2017年5月に歌手の谷村奈南と結婚。同年9月に米・ハワイで挙式を挙げるも18年11月に“スピード離婚”を発表し、大きな話題を集めた。そして、19年6月に元モデルの一般女性と“スピード再婚”へと至るのだが、すでに妻は妊娠後期を迎えており、同年3月発売の『FRIDAY』(講談社)では井岡の不倫疑惑を報じている。 同誌は、当時、“新恋人”の妻が井岡選手に腕を絡ませたショットをスクープ。すでに、都内のマンションで同棲状態であることと、“新恋人”の妊娠を報じた。報道を受け、井岡選手のマネジメント事務所は「お付き合いしている女性と結婚します」とし、入籍時期は未定と説明。“新恋人”とは友人関係だったが、谷村との離婚後に正式に交際へと発展したという。 >>不倫、DV、養育費減額請求…植草克秀、ドロ沼離婚も新しい家族と億ションで悠々自適な日々?【芸能界“ドロ沼”不倫ファイル】<< また、妊娠の発覚は2018年の大みそかにマカオで行われた井岡選手の4階級制覇タイトルマッチの前だったことを明かしたが、あまりにもスピーディーな展開に、谷村と時期が被っているのではと指摘され、ネット上でも疑惑と批判の声であふれ返った。 井岡選手は離婚理由や慰謝料などについては公表していない。だが、当時は井岡選手の成績不振が谷村のせいとされ、さらに離婚後に米国へ留学した谷村に批判が集まった。 だが、同誌の報道で一気に風向きが変わることとなる。前述の通り、井岡選手が谷村と離婚したのは2018年の11月で、翌12月には妻の妊娠が発覚したとなると、夫婦が離婚する前から付き合っていたと一般的には考えられるであろう。 記事によると、夫婦が出会ったのは17年の秋ごろで、当時、前恋人との間にトラブルを抱えていた妻が井岡選手に相談していたようだ。すでに、関係が冷え切っていた井岡選手は妻との距離をどんどん縮め、「妻(谷村)と別れるから待っていてほしい」と伝えていたという。 さらに、同誌は後日、不倫疑惑について井岡選手に直撃したが、無言を貫いていたようだ。そして、井岡選手は再婚を発表し、2019年8月に長男が誕生した。 井岡選手は今年1月6日、自身のインスタグラムを更新し「今の自分が在るのは家族のお蔭、家族の存在は、俺の全て。感謝」と家族へ感謝の思いをつづり、試合後とみられるロッカールームでの3ショットを披露した。不倫の真相は闇の中だが、今回の防衛戦は家族の支えあっての結果だったようだ。 井岡選手のタトゥー問題に、ボクシング関係者やファンも反応するなど、ネット上でも注目が集まっている。ピンチを迎えた井岡選手だが、家族の一致団結で乗り切れるだろう。