スポーツ 2020年08月14日 06時30分
がんばろう神戸から25年…オリックス・ブルーウェーブ復活!
オリックスは新型コロナウイルスの影響で、開催日が延期となっていた「THANKS KOBE ~がんばろうKOBE 25th~」の対象試合を発表した。対象試合は次の通り。9月3日 福岡ソフトバンク戦9月15日 東北楽天戦9月16日 東北楽天戦9月17日 東北楽天戦9月18日 埼玉西武戦※球場は全て、ほっともっとフィールド神戸。 1995年1月17日、当時オリックス・ブルーウェーブの本拠地神戸を襲った未曽有の大地震「阪神・淡路大震災」。その年、「がんばろうKOBE」を合言葉にブルーウェーブはリーグ優勝、翌年には日本一に輝き、復興のシンボルとして神戸市民とともに戦った姿は、現在も語り継がれている。 あれから25年、そして球団としては神戸移転30年の節目を迎える2020年シーズン、ほっともっとフィールド神戸で行われる全試合を対象に「THANKS KOBE ~がんばろうKOBE 25th~」を開催する。試合日当日は、バファローズの監督・コーチ・選手が、1995年当時のオリックス・ブルーウェーブの復刻ホームユニフォームを着用して戦う。 これまでも何度かブルーウェーブの復刻試合を開催して来たオリックスだが、今年は節目の開催とあって、盛大に行われることになりそうだ。既に復刻グッズや、神戸のスタジアムをモチーフとしたグッズの販売も決定しており、当日は懐かしい企画が見られるのは間違いないだろう。 この時期にオリックスが優勝争いに加わっていれば、あの頃のような緊張感溢れる試合が楽しめるはずだ。(どら増田)