スウェーデン
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芸能ニュース 2022年12月13日 14時25分
『世界まる見え』、謎の円盤“正体に迫る”VTRが物議「ひどい終わり方」所ジョージからも不満?
12日放送の『世界まる見え!』(日本テレビ系)で、バルト海の海底に沈む円盤状の謎の物体の「謎に迫る」VTRを放送したものの、そのオチにネット上から苦言が集まっている。 問題となっているのは、スウェーデンのトレジャーハンターが2011年にバルト海の底に沈んだ円盤状の物体を発見したというVTR。番組では「謎の巨大円盤の正体は!?」と煽り、その正体を突き止めようとするトレジャーハンターたちの様子を描いていた。 >>『まる見え』、ゆきぽよが「ひどい、最低!」と呆れ 小峠ら女性の体型イジリで物議「コンプラ以前の問題」の声も<< 円盤の正体については、世界中の学者から「クレーターでは」「古代遺跡では」といった意見が集まることに。しかし、調査を進めたところ、円盤の破片には火山性物質のほか、多量のチタン・マンガンが含まれていることが判明。 これにより、潜水艦を感知するための金属探知機では? という仮説を唱える学者も出てきたが、実は円盤は少し離れた場所に同じようものがあり、引きずったような跡もあることが判明。跡を辿っていくと、2つの円盤は同じところから出発し、なんらかの力でそれぞれ引きずられたらしいことが明らかになった。 しかし、最終的にはこの近辺で未確認飛行物体が多数目撃されていたことから、「墜落したUFO」説が有力になっているかのように放送。その後、トレジャーハンターたちはスウェーデン海軍に調査協力を依頼したものの断られたと言い、「その真相は今も明らかになっていない」とVTRは締めていた。 「正体は?」と煽り続けた一方、答えが出なかったことにスタジオからは「えー?」と不満の声が上がる事態に。司会の所ジョージは「『明らかになってない』で終わりなの? 調べてよ」と苦言を呈していた。 また、中途半端なオチにネット上からも「なんだそりゃ」「ひどい終わり方」「分かってないなら放送すんな」「投げ捨て」「こんんなことやってるからyoutubeに負けんだよ…」といった批判的な声が殺到していた。
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ミステリー 2022年12月03日 23時00分
世界で人口の40%が魔女を信じている、との研究報告
三角の帽子をかぶり、ほうきにまたがって空を飛ぶ魔女。魔女は何千年も前から欧州を中心とした迷信の主要な登場人物だった。超自然的な力を使って他人に呪いや傷を負わせる魔女がいるという話はもはや遠い過去の話に思えるかもしれないが、現代でも国によっては実在が信じられている。 このたび、海外の調査会社のピュー・リサーチ・センターが中国とインドを除く95カ国の14万人を対象に9年間にわたって大規模な調査を行った。なんと国によっては10人中9人が魔女や魔術が実在すると信じているという驚きの結果が出た。 >>パキスタンの弁護士、英国女王にダイヤモンドの返還で裁判を起こしていた!?「コ・イ・ヌール」返還にパキスタンが参戦か<< この調査では「あなたは邪眼や、特定の人が呪いや魔法をかけて悪いことが起きると信じていますか?」といった複数の質問に答えてもらったという。その結果、世界では実に10人に4人が魔術を信じており、女性や若者、都市に住む人ほど「はい」と答える傾向があることが判明したとのこと。 また年収が高い人や高学歴の人、より裕福な人ほど「いいえ」と答え、貧困層の人ほど「はい」と答える傾向があった。また強い信仰心を持つ人ほど、魔術を信じる可能性が高いという共通点もあった。 この傾向は国によっても大きな違いがあった。例えば、スウェーデンでは91%の人が「いいえ(信じていない)」と回答し、チュニジアではなんと90%の人が「はい(信じている)」と回答したそうだ。 今回の結果を受けて、研究者は「全体として、宗教的信念と魔術的信念は、どちらも人生における『超自然的な力への理解』について重要な役割を担っており、密接に関連している」と述べている。山口敏太郎作家、ライター。著書に「日本怪忌行」「モンスター・幻獣大百科」、テレビ出演「怪談グランプリ」「ビートたけしの超常現象Xファイル」「緊急検証シリーズ」など。YouTubeにてオカルト番組「アトラスラジオ」放送中関連記事40% of the world's population believes in witches, study claims(unexplained-mysteries.com)よりhttps://www.unexplained-mysteries.com/news/362163/40-of-the-worlds-population-believes-in-witches-study-claims
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ミステリー 2022年04月09日 23時00分
白黒テレビでカラー映像が見られる!?60年前にスウェーデンで放送された驚きの「嘘」
4月1日はエイプリル・フール。毎年この日は嘘を吐いてもいい日ということで、企業や新聞がジョークの企画をする。エイプリル・フールのネタは時に発信側の意図を超えて大きな反響を呼んでしまい、多くの人がだまされ、騒動が起きることもある。有名な例としてイギリスのBBCが1957年に放送した「スパゲッティの木」というものがあるが、今回紹介するのはスウェーデンで報じられた「白黒テレビでカラー映像が見られる裏技」だ。 1962年4月1日、当時スウェーデンで唯一のテレビ局だったSVT(Sveriges Television)は驚くべき裏技をニュースで報道した。それは「お宅の白黒テレビでカラー映像を見る方法」だった。 >>謎多き遭難事件、ディアトロフ峠事件 現地での調査でついに解明への道筋が?<< 番組には「技術専門家」であるシェル・ステンソン(Kjell Stensson)という人物が登場、光のプリズムの性質や二重スリット干渉の現象など、非常に専門的な話を長々と語った後、「白黒のテレビ画面の前に、目の細かいスクリーンを置くと、光が曲がってカラーに見えることが発見された」と発言。どこの家庭にもあるナイロンストッキングが最適であり、ストッキングを切り開いて、テレビの画面の上に貼るだけで「テレビに映る白黒映像が、突然カラーに見えるはずだ」と語った。 なお、スクリーンの効果は一定の距離を保ち、色のスペクトルをそろえるために、頭を前後に慎重に動かす必要があると注意事項も語った。 ちなみにカラーで画像を送る発想は1928年に出てきており、翌年には実験が開始された。その後戦争での中断を挟みつつも送受信方法の実験は行われ、1954年1月23日にアメリカのNBCニューヨーク局であるWNBC局が初めてカラーで本放送した。なお、日本では1960年9月10日に本放送が開始されている。 前述の放送があった当時はカラー放送は最新鋭の技術であり、テレビ自体も高額だった。実際に1950年代から60年代にかけて、白黒のテレビ画像をカラーに変換するスクリーンというものが広く売られていたという。 このスクリーンは、透明なプラスチック製でプリズム状になっており、テレビ画面の前に置くと画像にわずかな色合いを加えることができるものの、本来のカラー表示とはほど遠いものであったという。 しかしカラーテレビが数百ドルするのに対し、スクリーンは数ドルで手に入る。当時の人たちには魅力的な商品だった。そんな夢のカラー放送が、ストッキングを画面に貼るだけで誰でも見られる、ということで多くの家庭で大量のストッキングが犠牲になったようだ。もちろんこれはエイプリル・フールの嘘であり、実に何千人もの視聴者がだまされる結果になったようだ。 なお、SVTは4年後の1966年に初のカラー放送に挑戦。スウェーデン国内でカラー放送が開始されたのは1970年4月1日だった。山口敏太郎作家、ライター。著書に「日本怪忌行」「モンスター・幻獣大百科」、テレビ出演「怪談グランプリ」「ビートたけしの超常現象Xファイル」「緊急検証シリーズ」など。YouTubeにてオカルト番組「アトラスラジオ」放送中関連リアルライブ記事世界的に有名になったエイプリルフールのジョーク・ニュース「スパゲッティの木」参考記事Instant Color TVhttp://hoaxes.org/archive/permalink/instant_color_tv
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社会 2021年09月21日 06時00分
政治に無関心な日本人に海外から呆れ声「文句を言うのに具体的に説明できない」 家族で議論する国も
現在、日本では自民党総裁選へ向け候補者らが日々メディアを通して政策をアピールしているが、そもそも近年、政治自体に興味を示さない若者は珍しくはない。そんな日本人を見て、海外の人たちは違和感を覚えるようだ。 日本に留学経験があるという20代のドイツ人は留学中に、同年代の日本人が政治の話をしないことに驚いたという。多くの日本人は誰が首相や議員になっても同じと考えていたことに「引いた」と明かし、「こんなふうに国民が考えていると国民が政府からなめられると思った」と警告していた。また別の20代のドイツ人留学生は「多くの日本人が国に不満があり文句を言うのに、具体的に何が不満なのか説明できなくてびっくりした」と明かす。 さらに日本に長年住んでいたという30代のフランス人男性は職場で政治の話をしたところ、周りの日本人が口ごもったことが「あり得ない」と話し、税金や失業率などは自分たちの生活と直結する話なのに「日本人は興味もなければ知識もなかった」と振り返った。 日本人の政治への無関心さは海外の人から見ると異質に映るようだが、そもそも海外では人々は政治にどれほど興味を示しているのだろうか。例えばドイツでは、老若男女関係なく、政治の話をすることが多い。バスで隣同士になった人と世間話の延長で政治の話になったり、家庭で家族と政治の話をすることもあるそうだ。家族の間で支持する政党や政策が違うこともあるが、それも議論のためにはいいことと捉えられる。中学生くらいになると子どもも大人の政治の話に割って入る。フランスでも友人同士で政治の話をすることがあり、カフェで貧富の差の解消や環境のために政府ができることなど、具体的な話をすることも多い。「今から議論をしよう」と一人が言い出し、あえて今の国の問題について話し合うこともあるという。 さらにスウェーデンでも政治の話が日常的に交わされ、特に夕食をとりながら家族で話すことが多い。その際、子どもも交わるが、大人は子どもたちに自分で考えさせ、大人の意見を押し付けないようにするという意味で子どもに政治について教えようという態度は見せず、ただ自分の意見を主張し、子どもに意見を求めることもあるそうだ。政策などを批判することもあるが、ただ批判をするのではなく、問題がなぜ起きているか、それに対して責任者はどのような対応をしていて何が間違っているのかという部分まで掘り下げる。 このように、日本と比べ海外では政治の話が身近であるようだが、その背景には国が政治に興味を持ちやすい仕組みを作っていることもあるだろう。例えばドイツでは自分の考えと似た政党が分かるマッチングアプリのようなものがある。これは連邦市民教育庁が提供しているもので、いくつかの質問に「イエス」「ノー」「どちらでもない」の3つの選択肢から答えを選んでいくと最後に各政党と自分の考えの一致率が表示されるのだ。これは選挙の際に活用されるが、選挙の関心を引くことはもちろん、選挙後も自分が支持した政党が主張した政策に沿って動いているか追うきっかけになる。『DW』の2017年9月の記事によると、ドイツでは有権者の3人に1人が選挙の際にこのようなマッチングアプリを使用するようだ。同じように政党の考えと自身の考えがどれほど一致しているかを調べるマッチングサイトは日本でもあり、新聞社などが提供しているが、ドイツに比べると認知度や利用度が少ないといえよう。 フランスでは政治家がSNSを活用していて、最近ではマクロン大統領がTikTokを使って新型コロナウイルスのワクチン接種を呼びかけたことが話題になった。日本でもSNSを利用して国民に情報を発信している政治家は多いが、FacebookやTwitterを使用している政治家も多く、政治に関心がない世代に注目されない場合が多い。 マクロン大統領の場合TikTokでワクチンに関する質問を募集し、それに答えていたのだが、FacebookやTwitterではなく、近年、フランスの若者が最も関心のあるツールであるTikTokを使用していた。フランスでは若い世代のワクチン非接種が問題視されているが、TikTokへの投稿で注目度が増し若者らがマクロン大統領の投稿を拡散。ワクチン接種や政府のコロナ対策について意見が交わされることもあった。マクロン大統領は自撮りでTikTokに投稿したのだが、こういった若者が興味を持ちやすいような演出も功を奏しているといえよう。 日本でも政治家のSNSの投稿がきっかけで議論が広まることもあるが、フランス在住の日本人によると、日本ではやみくもに批判をしたり、政治家という人に対して批判を向けることが多いが、フランスの場合は「人ではなく政策」に対する意見をきちんと持ち、批判をするという。批判をする前に自分で調べてSNSなどでつぶやくそうで、「フランス人の議論好きという気質も詳しく調べて議論するという姿勢を作り上げているのかもしれない」と推測していた。 スウェーデンでは小学生の頃から政治を身近に感じられる仕組みができている。多くの学校がニュースについて生徒が話し合う機会を毎日設けたり、学校では投票に行くことはもちろん、デモをすることも大切だと教えられる。さらに小さなことでも大人が決めるのではなく、子どもたち自身に決めさせ、一人ひとりが意見を持つことが大切で、それが決定に反映されることを学ばせる。例えば学校の予算で新しい本を買う時にどの本がいいか投票で決めたり、幾らかの予算を新しい遊具に使うのか学校の備品の修復に使うのかまで生徒に聞いて投票で決めるのだ。 他国から見ると、日本人の政治に対する意識の低さはこっけいに映るのかもしれない。日本人も一人ひとりが自ら政治に関心を持つことも大切だが、国や教育が政治に目を向けさせる仕組みを作ることも必要だろう。記事内の引用について「German election: Wahl-O-Mat App pairs voters with political parties」(DW)よりhttps://www.dw.com/en/german-election-wahl-o-mat-app-pairs-voters-with-political-parties/a-40301081
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