芸能ニュース 2022年08月25日 13時30分
『東大王』クイズ甲子園企画のルールに波紋「フェアじゃない」優勝校巡り疑問の声
24日放送の『東大王』(TBS系)で行われた、「クイズ甲子園」企画のルールを巡り、ネット上から疑問の声を集めている。 この企画は、800人以上が参加した予選を勝ち抜いた高校生チームが、スタジオでクイズ対決を行い、優勝校を決めるというもの。予選を勝ち抜いた10校の高校生チームと、前回王者の高校生チームが出場した。 企画では、ブロックごとに1回選が行われた後、準決勝、サバイバルマッチが行われ、決勝に出場したのは3校。優勝したのは島根県の高専という結果になった。 >>『東大王』のクイズ解答にドン引き?「さすがに笑えない」の声 山里も「恐ろしい答え書く」とツッコミ<< しかし、ネット上からはある指摘が集まっているという。 「実は、ほかの10チームの参加者が全て18歳以下の高校生だったのに対し、優勝した学校は、全員が高専5年生の20歳。その学校が優勝したということで、ネット上からは『20歳が高校生に勝つの当然では?』『すんなり喜べない』『18歳以下に制限すればいいのに』『番組ルールがおかしい』『フェアじゃない』という、番組が年齢制限を設けなかったことに対する疑問の声が集まる事態になっています」(芸能ライター) 高専という学校の性質上、20歳でも出場できるのは当然のこと。しかし、優勝してしまったことで番組ルールへの疑問の声が集まってしまった模様。 一方、ネット上からは優勝した学校に対する称賛も多く集まっているほか、「この年代で1、2歳くらい変わらないでしょ」「点差も僅差だったし圧倒的有利だったってことはない」「テレビの企画なんだし、厳密にルール決めなくてもいい」という擁護も集まっていた。 人気番組なだけに、ルールが大きな波紋を広げてしまったようだ。