芸能ニュース 2020年07月14日 21時00分
DaiGo「フジテレビを許さない」告発にスタッフが謝罪 「失礼な間違い」「嫌味ったらしい」と賛否の声
メンタリストのDaiGo(本名・松丸大吾)が11日、自身のTwitterを更新し、フジテレビに物申した。 10日深夜、フォロワーや知り合い等の人脈をフル活用して回答者が答えを探すクイズ番組『クイズピンチヒッター』(フジテレビ系)に出演したDaiGoだが、「深夜生放送がんばったのに、フジテレビさんは僕をこの扱いです」とコメントして、民放テレビ局が連携した公式テレビポータルサイトのスクリーンショット画面を添付。そこには、DaiGoではなく北川景子を妻に持つ、タレントでミュージシャンのDAIGO(本名・内藤大湖、2007年に芸名として改名)が出演者の欄に写真付きで名を連ねており、「#フジテレビを許さない」というハッシュタグを付けていた。 >>手越の“味方を増やす”会見テクニックをメンタリストDaiGoが絶賛 「批判集まってる」と指摘も<< 翌12日、DaiGoは再びTwitterを更新し、「後ほどスタッフさんからごめんなさいー!の連絡もいただきました、ミスは誰でもありますよね」と報告。自身のYouTubeチャンネルでは、スタッフのもとにフジテレビから連絡が来たことを明かし、「今更、この間違え方をされると思わなかったのでネタにさせていただきました。笑」と伝えていた。 これを受け、ネット上では「とても失礼な間違いですね」とDaiGoに同情する声もあったが、「短気すぎる」「なんでこんなに嫌味ったらしい言い方するんだ? 相手の気持ちとか考えられんのか」という批判の声も挙がっていた。 DaiGoは過去に、カジサックとYouTubeでコラボした際、TBSのとあるプロデューサーから「お前、赤坂歩けなくしてやるぞ」と脅されたことがあると明かしている。だが、暴露した後は関係者から心配の声が届くと思いきや、「よくやってくれた」という連絡がDaiGoにたくさん来たようで、DaiGo曰く、DaiGoを脅したプロデューサーに恨みを持った人はたくさんいたそうだ。その後、TBSから仕事のオファーがなくなるどころかオファーはあり、打ち合わせで通される部屋のグレードもアップしたという。 さらに、DaiGoは2日、バラエティ番組『ニンゲン観察バラエティモニタリング』(TBS系)に対しても、「心理対決みたいな企画でさんざんアイデアも出してたモニタリングとかが掌返してきたらまあイラッとくる」とTwitterで言及。詳細は明かしていないが、TBSになんらかの不満が生じていたようだ。 とは言え、カジサックとのコラボでは「自分に正義がある場合は、戦ったら味方してくれる人がいるんだなって分かった」と話し、今はテレビを作っている人たちのことを好きになったと明かしていたDaiGo。 フジテレビからの謝罪も受けたことで、今後再び多くのテレビでDaiGoの姿が見られるかもしれない。記事内の引用についてDaiGoの公式YouTubeチャンネルより https://www.youtube.com/user/mentalistdaigoDaiGo の公式Twitterより https://twitter.com/Mentalist_DaiGo