エチェバリア
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スポーツ 2022年05月25日 15時30分
プロ野球、ロッテ対広島戦で誤審?「到底納得できない」二塁アウト判定が物議、止まらないゴタゴタにため息も
24日に行われ、ロッテが「7-0」で勝利した広島戦。「6番・遊撃」で先発したロッテ・エチェバリアのプレーを巡る判定がネット上で物議を醸している。 問題となっているのは、「1-0」とロッテ1点リードの4回裏に飛び出た判定。この回ロッテは先発・石川歩が1死一塁から広島・坂倉将吾に投ゴロを打たせると、「投手→遊撃手→一塁手」の順にそれぞれ送球し併殺を完成させる。ただ、これを見た広島・佐々岡真司監督は二塁アウトの判定にリクエストを要求した。 場内や中継画面では審判が協議する間にリプレー映像が流されたが、この映像では二塁ベースカバーに入ったエチェバリアが石川からの送球を捕球する直前にベースから右足をわずかに離したようにも見える様子が映っており、場内からはアウトを確信したような歓声が上がる。しかし、協議を終えた審判はアウト判定を覆さず、場内は一転してどよめきに包まれた。 >>広島の逆転サヨナラ負け、原因は球場? 佐々岡監督の継投策を失敗させた大誤算とは<< この判定を受け、ネット上の広島ファンからは「は? 絶対誤審だろこれ」、「リプレー映像でも足離れてるように見えたのにこれは到底納得できない」、「判定間違ってませんかってリクエスト要求してるのに、それでも誤審するのは論外」と怒りの声が相次いだ。 一方、有利な判定を受けたロッテファンからは「またウチの試合で審判が問題起こしてる」、「審判絡みのゴタゴタはいい加減勘弁してほしいんだが」、「佐々木の詰め寄り、2日連続退場を含めたら今季4回目だぞ…」とため息交じりのコメントが多数寄せられた。 「今季のロッテは4月24日・オリックス戦で、佐々木朗希の態度を問題視した審判がマウンド付近に詰め寄ったことが大騒動に。また、5月14~15日のオリックス戦では14日に井口資仁監督、15日にレアードがそれぞれ審判を侮辱したとして退場処分を受けるなど審判関係の騒ぎが頻発しています。こうした経緯もあり、今回の怪しい判定を受けたロッテファンの間ではまた審判絡みの騒動が起こったと、うんざりするような声が複数挙がっているようです」(野球ライター) 判定内容が物議を醸すと同時に、物議を醸したこと自体にため息をつくファンも少なからずいた今回の判定。ただ、一部からは「そんなに騒ぐことか? 映像でも判別つかなかったから当初の判定を優先したってだけの話だろ」といった冷静な見方も挙がっている。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年11月18日 10時50分
ロッテのレアード&エチェバリアが帰国!「来年もまたマリーンズでプレーできることを願っています」
千葉ロッテマリーンズはブランドン・レアード内野手が16日、成田空港発の便にてアメリカに帰国したと発表した。 今シーズンのレアードは、頼れる4番として、チームトップの29本塁打、95打点で終盤までの優勝争いと2年連続の2位に貢献した。レアードは「最後は本当に残念な結果で終わりましたが、チームとして良い戦いができたシーズンだったと思います。マリーンズファンの皆さん、今年一年ご声援ありがとうございました。幕張スシ!サイGO!(最高とさあ、行こうが合体したレアード独自の言葉)」とコメント。今シーズンが契約最終年となるが、球団はレアードと来シーズンの残留に向けて代理人を通じて交渉しており、来シーズンもロッテでプレーすることが濃厚だ。 また、アデイニー・エチェバリア内野手も16日、成田空港発の便にてアメリカに帰国したことを発表している。 今シーズンからロッテに加入したエチェバリアは79試合に出場して、打率.203、4本塁打、24打点と数字上は物足りないように見えるが、ショートの守備でスーパープレーを連発するなど、チームのピンチを幾度となく救ってきた。エチェバリアは「ファンの皆様、本当にありがとうございました。皆様の応援が自分の力になりました。そして監督、コーチ、チームメート、チームスタッフの皆様にとても感謝をしています。皆様が常に気にかけてくれたおかげで、この一年間、とても素晴らしい日々を過ごすことが出来、最後までプレーすることが出来ました。来年もまた千葉ロッテマリーンズでプレーできることを願っています」と来シーズンの残留を希望するコメント。球団もマーティン、レアードとともに、チームに必要な戦力として評価しており、残留交渉を進めていく。 球団はまた、井口資仁監督も最後まで優勝争いを繰り広げた手腕を評価しており、井口監督の続投も確実。今岡真訪ヘッドコーチが、今シーズン限りでの退団の申し入れがあり、これを球団が受理しているだけに、コーチ人事に関してはテコ入れをすることになりそうだ。(どら増田)
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スポーツ 2021年03月23日 20時30分
ロッテ・井口監督、鳥谷を開幕スタメンに抜擢?「正気なのか」ファン猛反発の起用法、メディア戦略の一環と指摘も
これまで阪神(2004-2019)、ロッテ(2020-)でプレーし、「2211試合・.279・138本・828打点・2090安打」といった数字を残しているプロ18年目・39歳の鳥谷敬。23日、その鳥谷が26日の開幕戦・ソフトバンク戦でスタメン起用される可能性が浮上し、ネット上のロッテファンの間で物議を醸している。 鳥谷はこの日行われた練習試合・DeNA戦に7回から守備固めとして途中出場し、9回表1死一塁で回ってきた打席ではヒットを記録。報道によると、同戦後に取材に応じたロッテ・井口資仁監督は、「鳥谷に関しては非常にいま調子がいいです」、「開幕スタートの可能性もあるのかなと思います」と開幕スタメン起用の可能性を示唆したという。 昨季「42試合・.139・0本・6打点・5安打」と不振にあえいだ鳥谷は、今年の春季キャンプは二軍スタート。その後の実戦でも「7試合・.133・0本・1打点・2安打」と今一つだったが、井口監督は「結果は出ていないが動きは非常にいい」という理由で19日に一軍に招集。昇格後はオープン戦で「2試合・1.000・0本・0打点・1安打」という数字を残し23日もヒットを放ったため、井口監督は鳥谷を好調だと評価しているようだ。 >>プロ初登板のロッテ・佐々木に「まだまだ課題はある」球界OBが指摘 無失点投球が称賛も問題視された球質とは<< ただ、井口監督の開幕スタメン示唆を受け、ネット上には「OP戦ほとんど出てない39歳を開幕スタメンって正気なのか」、「ちょこちょこっとヒット打っただけで使おうとしたら痛い目を見るぞ」、「去年も7試合しかショートで出てないから、守備で足を引っ張るような気がしてならない」といった苦言や批判が多数寄せられている。 一方、「ショートは誰出しても変わらんだろうから誰でもいい」、「鳥谷に開幕スタメンを奪われそうになってる体たらくなショートたちが一番悪い」、「他に使えそうな選手がいないから、井口監督としても頭が痛いだろうな」といったコメントも複数見受けられた。 「今季のロッテのショートは当初、昨季106試合で同ポジションを守った藤岡裕大を筆頭に、平沢大河、小川龍成、エチェバリアといった面々で争われるとみられていました。ところが、藤岡と平沢はどちらもOP戦打率が2割前後と今一つ。また、小川は19日の巨人戦で右ひざを痛めたため開幕二軍が濃厚で、エチェバリアに至っては現在まで来日のめどすらついていません。今回井口監督が鳥谷の開幕スタメンを示唆した背景には、他のショート候補たちが計算できない現状も絡んでいるものと思われます」(野球ライター) 一部では「鳥谷の名前を出して話題を作ろうとしたのでは」という声も挙がっている井口監督の構想。間近に迫る開幕戦で、言葉通りに鳥谷をスタメン起用することはあるのだろうか。文 / 柴田雅人
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