芸能ニュース 2021年11月23日 21時00分
細木数子さん改名の芸人「先生のことをバカにするな」爆問太田に苦言も 名前を戻さなかった芸能人はいる?
タレントで占星術家の細木数子さんが、11月8日に83歳で亡くなった。細木さんといえば2000年代に数多くのテレビ番組に出演し、一躍時の人となっていた。その場で、芸能人に改名を促したことでも知られる。 >>コロナの陰で改名していた、元アイドル芸人とコント職人 その意外な理由は<< 細木さんの死去を受け、元アニマル梯団のおさるはブログを更新。「改名して一発目の仕事が『山川恵里佳とドライブ』という企画でした。ロケ中、終始改名の話で盛り上がり、ふたりはそのまま結婚…結婚願望が無かったふたりが結婚したのは先生のおかげだと言っても過言ではないです」と、妻との出会いをつづった。おさるは細木さんからモンキッキーへの改名を促され実行。何度かの改名を経て現在はおさるに戻っているが、山川と出会ったことを考えると運気が上昇していたのかもしれない。 対して相方のコアラも、細木のアドバイスに従いハッピハッピー。に改名するが、その後は結婚していた三原じゅん子と離婚するなど、家庭が不幸に見舞われているため、大きな改名効果はなかったと言えるかもしれない。 お笑いコンビのX-GUNは2006年に、丁半コロコロに改名した。だが、彼らの場合は特に大きな成果はなかったと言えるだろう。2008年に、かつて出演していた『タモリのボキャブラ天国 大復活祭スペシャル』(フジテレビ系)出演時に、X-GUNに戻すと発表。この時、爆笑問題の太田光から「丁半コロコロになった途端に下り坂になったんですよ」とツッコまれた西尾季隆は「お前先生のことをバカにするなよ!!」と叫びスタジオは大爆笑。田中裕二からは「お前が一番バカにしてるだろう」とツッコまれていた。 2005年のホリプロタレントスカウトキャラバンでグランプリを獲得した名引友利恵は、細木が緑友利恵の芸名を与えた。その後は、ドラマなどにコンスタントに出演を続け、細く長く活躍できたと言えるだろう。2017年に友利恵に改名している。記事内の引用についておさるのオフィシャルブログより https://ameblo.jp/monkickey/