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ハッシーの地方競馬セレクション(4/29)「第53回しらさぎ賞(SIII)」(浦和)

 リベンジ成功! 先週大井競馬場でおこなわれた「第60回羽田盃(SI)」。本命に推した羽生結弦ばりにリベンジに燃えていたストゥディウムは、まずまずのスタートを切ると馬の行く気に任せた位置取りで後方3番手から。道中はリズム良く進み、向正面中ほどからポジションを徐々に上げ、3コーナーから仕掛け始める。直線に入るとグイグイと伸び、ゴール直前でオウマタイムを交わして優勝。前走大敗のリベンジを果たしました。直線での脚は観客の目をくぎ付けにする気迫溢れる走り。リズム良く走れればこれくらいやれる力を持っています。これだけの走りが出来れば2冠目も楽しみです。

 さて、今週は「第53回しらさぎ賞(SIII)」が浦和競馬場でおこなわれます。今年から全国地方交流重賞へと変わり、初年度から高知、笠松の乙女たちが参戦し、浦和の街を賑わせます。

 本命は、元SKE48・木下有希子のような色白ハーフ美人なノットオーソリティです。父はアメリカ産、母は日本産色白ハーフのノットオーソリティ。父が日本人、母がスペイン人で色白ハーフの元SKE48・木下有希子と似ています。昨年は桜花賞で競走除外、戸塚記念では10着に大敗とリズムが悪くなっていましたが、ロジータ記念で強さを見せると、続く東京シンデレラマイルでは2着に1秒差をつける圧勝と完全に好リズムを取り戻しました。血統的にはマイル前後でベストパフォーマンスが出来るタイプ。前走の東京シンデレラマイルでは、3kg差あるとはいえ、昨年の当レース勝ち馬・レッドクラウディアに1秒差をつける強さを見せています。今回は枠、脚質と浦和を走るには絶好の条件。 ここは負けられません。

 相手筆頭はケンブリッジナイス。近走はマイルでも好結果を残していますが、本来は1400mで好成績を残しています。さらに良馬場でこそ持ち味が活きるタイプで、不良馬場だった前走は度外視。良馬場で競馬が出来そうな今回は、脚質、枠とも良く、好結果が期待できる条件が揃いました。

 ▲には距離短縮に対応出来れば実力的には最上位のマーチャンテイマー。

 以下、トーセンベニザクラ、カイカヨソウまで。

◎(5)ノットオーソリティ
○(2)ケンブリッジナイス
▲(3)マーチャンテイマー
△(6)トーセンベニザクラ
△(10)カイカヨソウ

買い目
【馬単】3点
(5)→(2)(3)(6)
【3連複1頭軸流し】6点
(5)-(2)(3)(6)(10)
【3連単フォーメーション】6点
(5)→(2)(3)→(2)(3)(6)(10)

※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。

<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり、3連単100万円越えあり。本人いわく馬の気持ちがわかるとか。

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