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橋本千春の勝馬ピックアップ!(3/15) 中山牝馬S 他

2回中山競馬6日目(3月15日日曜日)予想・橋本千春

☆中山11R「中山牝馬ステークス」(芝1800メートル)
◎3バウンスシャッセ
○8アイスフォーリス
▲9ブランネージュ
△13シャトーブランシュ、15パワースポット
 沈まない太陽はないし、太陽が昇らない日はない。本命に推したバウンスシャッセは、破竹の2連勝でフラワーカップを快勝。オークスはヌーヴォレコルト、ハープスターからクビ・クビ3着した実力の持ち主。腐っても鯛とはまさにこの馬のこと。オークス以降はスランプに陥っているが、秋華賞は果敢に先行して0秒7差7着、続く愛知杯は引っかかりながら0秒6差8着に踏みとどまり確実に復調の跡を示している。約3か月間の休養を経て心身ともにリフレッシュされ、ようやく本来の姿を取り戻したとなれば、大いに期待したい。中山は3戦2勝を挙げている最高の舞台。今度こそベストパフォーマンスを披露する。相手は、引退の花道をかけて出走するアイスフォーリス。「調子は絶好調」(相沢調教師)で、やや重までなら逆転も十分考えられる。

☆中山10R「東風ステークス」(芝1600メートル)
◎8コウヨウアレス
○12シャイニープリンス
▲14インパルスヒーロー
△4ペイシャフェリス、10ブレイズアトレイル
 コース巧者のコウヨウアレス(2勝、2着2回)が面白い。もちろん、実力の裏付けもある。パラダイスSはミトラの2着(0秒2差)、朱鷺Sはサクラアドニスとハナ差2着の接戦を演じており、メンバー手薄なオープン特別ならいつ勝っても不思議はない。ここはその機が熟したといえる。当面の相手は、昨年の覇者シャイニープリンス。

☆中京11R「トリトンステークス」(芝1200メートル)
◎17レッドファルクス
○14インスペード
▲15アットウィル
△3シンジュボシ、5ヤマノレオ
 地力強化の目覚ましい、レッドファルクスをイチ押し。真骨頂は前走の雲雀S。昇級初戦で実績のない芝1400メートルもなんのその、0秒2差4着と迫りここに大きく望みをつないでいる。これからまだまだ強くなる可能性を秘めた明け4歳馬で、プラスアルファは大きい。クラス慣れも見込めるし、爆発材料は整った。充実著しいインスペードが相手になる。

☆阪神11R「フィリーズレビュー」(芝1400メートル)
◎10ムーンエクスプレス
○17クイーンズリング
▲2ラッフォルツァート
△3コートシャルマン、13ペルフィカ
 2歳女王決定戦、阪神ジュベナイルFで強敵相手に0秒3差4着と、今回のメンバーで最高着順のムーンエクスプレスに期待。単勝12番人気と軽視されていたが、前々走「秋明菊賞」(1400メートル)レコード勝ちが伊達ではなかったことを証明した格好だ。414キロと小柄な牝馬だけに、約3か月間の休養もプラスに働く公算が大。休養中に一段とパワーアップした走りを披露、重賞タイトルを手にする。相手は、新星クイーンズリング。新馬→菜の花賞をいずれも圧倒的な強さで連勝中の逸材。好勝負必至だ。

☆阪神10R「播磨ステークス」(ダ1400メートル)
◎4クリノエリザベス
○8キングズガード
▲9ピンポン
△7テムジン、14アビリティラヴ
 道営競馬から鳴り物入りで中央入りした、クリノエリザベス。ここまで1着、2着と評判に違わぬ実力を見せつけている。前走の銀蹄Sは、約7か月間休養のハンデを考えれば内容は勝ちに等しい。1度使ってすべての面で上積みは大きい。アッサリ勝つだろう。相手は、距離+コース実績抜群のキングズガード。

※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。

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