search
とじる
トップ > レジャー > ハッシーの地方競馬セレクション(9/5)「千葉日報賞」(船橋)

ハッシーの地方競馬セレクション(9/5)「千葉日報賞」(船橋)

 先週は中高年の星・加藤茶ことフジノウェーブは、パドックから元気がなく本調子ではないようでした。レースでもまずまずのスタートを切ったものの、鞍上が少し手を動かして好位を取ろうとするも加速がつかず中段からの競馬。直線に入っても伸びず7着に敗れました。やはり中高年ということで休み明けのブランクと夏の暑さにやられたのでしょうか。本家・加藤茶は熱い夏でも新婚さんらしく頑張っているでしょうから、地方競馬の加藤茶ことフジノウェーブにもこれからもうひと頑張りを期待したいです。目指せ種牡馬!!

 さて、今週は「千葉日報賞」が船橋競馬場で行われます。出走頭数は8頭と少頭数のレースですが、出走メンバーの血統を見ると中央競馬かと間違える程の血統揃い。各馬の父をイメージしながらレースを見るのも楽しみの一つではないでしょうか。

 本命はネオユニヴァースを父に持ち、地方競馬の元モーニング娘。中澤裕子こと◎(7)ネオグラティアです。本馬が出走するレースはなぜか少頭数が多く、その理由はきっと中澤姉さん同様ネオグラティアの威圧感が凄いからではないでしょうか(笑)。前走はスタートとするとぐいぐい加速し2番手につけると終始楽な手ごたえで進み直線へ。直線では少し仕掛けられると後続を突き放し、2着に4馬身差をつける圧勝。2走前には重賞勝ち馬ナターレと接戦を演じた実力もあります。今回は中澤姉さんに逆らわない方が賢明でしょう。

 対抗はクロフネを父に持ち、実力がありながら今年の総選挙では選抜メンバーに入れなかった高城亜樹こと○(5)ドラゴンシップです。昨年はハイセイコー記念(SII)やローレル賞(SIII)を勝ち、実績は出走馬NO.1。しかし、ここ2走は実力を出し切れず大敗しています。昨年は選抜メンバー入りしたものの、今年は惜しくも選抜メンバーに入れなかった高城亜樹と瓜二つ。このレースを機に高城亜樹と共に最上位クラスまで駆け上がれるように連対率100%の地元船橋で復活の狼煙を上げてもらいましょう。

 ▲はメイショウオウドウを父に持つ(4)シルクダイドウです。本馬は中央競馬から地方競馬に移籍後、4着以下になったことがない超安定株。園田競馬場から南関東に移籍後は一貫して1600m戦を使われてきました。今回も1600mと走りなれた舞台で実力を発揮します。相手なりに走るところがあるので、格上クラスの今回も十分に勝負になるでしょう。

◎(7)ネオグラティア
○(5)ドラゴンシップ
▲(4)シルクダイドウ

買い目

【馬単】3点
(7)⇔(5)
(7)→(4)

【3連単】2点
(7)(5)→(7)(5)→(4)

おまけ

 9月7日(金)には川崎競馬場で「第41回戸塚記念(SII)」が行われます。ここには我らが大島優子ことアスカリーブル、篠田麻里子ことシラヤマヒメ、指原莉乃ことグラッツェーラが出走を予定しています。本命はもちろん大島優子ことアスカリーブルです。先日卒業した前田敦子に代わって絶対的エースになってもらいましょう。対抗には男勝りな麻里子様ことシラヤマヒメ。今回は男どもを倒して大島優子とのワンツーを決めてもらいたいです。▲はさしこ…と言いたいところですが今回は分が悪く厳しいので、牧場でひと息入れたベルモントレーサーにします。以下、前走で復活の兆しを見せた左回りが得意なディーオまで。

※出馬表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。

<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。学生時代、大井競馬場で開かれた大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後、北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙へ入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり、3連単100万円越えもあり。本人いわく馬の気持ちがわかるとか。顔は馬面。現在はフリーに

関連記事


レジャー→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

レジャー→

もっと見る→

注目タグ