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橋本千春の勝馬ピックアップ!(5/14)京王杯スプリングC、他

2回東京競馬7日目(5月14日土曜日)予想・橋本 千春

☆東京11R「京王杯スプリングC」(芝1400メートル)
◎1ロサギガンティア
○16ダッシングブレイズ
▲15ダイワリベラル
△9エイシンスパルタン、10サトノアラジン
 昨秋を境に素質本格化した、ロサギガンティアに期待する。オーロカップ→阪神カップ2連勝はまさに真骨頂だ。もともと、皐月賞TR・スプリングSで今や世界のモーリス(4着)を全く寄せ付けなかった逸材。このレースを最後に1年8か月も勝ち運に見放されながら、自ら早熟タイプのレッテルを剥ぎ取って見せたのも、高い能力の証し。「勝てない時期は、自分の体を持て余していた」と、振り返る津曲助手は感慨深げ。ところが今や別馬の如し。特別2連勝は体に芯が入り、素質と体力が合致した結果だ。しかも、阪神カップから約4か月半の休養を経て、「状態は一段と良くなっている」というから頼もしい限り。三度ベストパフォーマンスを披露する。当面の相手は、ダッシングブレイズ。昨秋を境に特別3連勝と完全に素質開花した。ダービー卿CT6着は落鉄が響いたもの。まともなら、好勝負に持ち込みそう。

☆東京12Rサ4歳上1000万下・ダ1600メートル
◎5オールマンリバー
○4ムードティアラ
▲6シャドウチェイサー
△10クロフネビームス、14ダイワインパルス
 昇級戦の前走を小差2着と好走し、ここに大きく望みをつないだオールマンリバーでいける。地力強化の跡は一目瞭然だ。とりわけ、ダートはここまで2勝、2着2回、4着3回と一度も掲示板を外していないように、適性は高い。まだ、底が割れていないのも大きな魅力だ。前々走、同じ左回りの中京コースで圧勝しているのを見れば、コース替わりも全く心配無用。今度は決める。相手は、ムードティアラ。全3勝は東京(2勝)、新潟で挙げているメンバー有数のサウスポー。休み明け3戦目で好勝負必至。

☆京都11R「都大路S」(芝1800メートル)
◎9ガリバルディ
○3グァンチャーレ
▲10マテンロウボス
△2ラングレー、7アンドリエッテ
 勝利のお膳立てが整っている、ガリバルディをイチ押し。とりわけ、1800メートルは、<4211>と、安定感抜群。さらに、京都コースは、<2120>と、すべて3着以内。京都新聞杯3着と、実力の裏付けもあり期待できる。休み明け2戦目で本領発揮だ。相手は、重賞ウィナー(シンザン記念)の、グァンチャーレ。やはり、休み明け2戦目で上積みは大きい。

☆新潟11R「八海山特別」(ダ1200メートル)
◎4ラフィネシチー
○13キタサンサジン
▲12トキノセレブ
△1ラピダメンテ、6アレット
 本命に推したラフィネシチーは、京都で新馬勝ちしている素質の持ち主。千万条件は通過点に過ぎない。昇級以降、0秒5差5着、0秒2差4着と着実に地力強化の跡を示しており、チャンスは十分ある。新潟1200メートルは<2010>と、ベストの条件だし、リフレッシュ放牧もプラスに働きそうだ。当面の相手は、クラスの安定勢力キタサンサジン。

※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。

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