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キャバ戦記37 キャバ嬢が緊張するシチュエーションとは?

 仕事に慣れているキャバ嬢でも緊張する瞬間があるという。それは、同性のお客を接客する時だ。

 もちろん、キャバクラに訪れる客のほぼ全ては男性だが、稀に女性を伴って訪れるタイプもいる。
 今回、席についたジュンカ(仮名)が溜息をつきながら話してくれた。
 「わたしを指名してくれるお客様が女性と一緒に来たから驚いたよ。でも仕草や雰囲気が素人じゃないと思ったらやっぱりスナックで働いている人だったの。お店の形式は違えど、酒席の男性客を接客する同業だから、超緊張したよ。一挙手一投足が見られている感じが凄かったもん」

 スナックで働いている女性がわざわざキャバクラに訪れるのは大きな理由があった。
 「夜の世界で働く者同士だから、自然と話題は景気のことになるよね。今、働いているスナックも大変だって言ってた。キャバクラの世界について色々と質問されたかな。とても興味を持っているみたいで一度やってみたいと真剣な顔だった。同じ店で働くかどうかはわかんないけど」

 スナックで働きながらキャバクラを副業とするケースはよくあるようだが、お客として下見で訪れるのは非常に珍しいとジュンカは感心していた。
 「女性のお客様だから最初は緊張したけど、話しやすい人で楽しかったな。だけど、男性のお客様と話すほうが気が楽。あの何ともいえないプレッシャーを感じるのは苦手だよ。女性同士にしかわからない感覚があるから」

 お気に入りのキャバ嬢の意外な一面が見たければ、女性と一緒にキャバクラへ行ってみると良いだろう。

(月山 皇)

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