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ハッシーの地方競馬セレクション(11/3)「第15回JBCクラシック(JpnI)」(大井)

 勝負は前半で終わった…。先週浦和競馬場でおこなわれた「25回埼玉新聞栄冠賞(SIII)。本命に推したレイザーラモンHGのように強くて学があるラッキープリンスは、スタートで少し躓いてしまったがすぐに立て直し2番手の位置を取りましたが、そこから半マイルほどかかり気味に進む厳しい状況。2コーナーでようやく落ち着きましたが、そこまでかかっていただけにスタミナの消耗が激しく、勝負所では余力なく9着。今回は敗因がハッキリしているだけに、次走の巻き返しを期待しましょう。

 さて、今週は秋の祭典JBCシリーズが開催されます。特にメインの「第15回JBCクラシック(JpnI)」ですが、今年はGI(JpnI)馬が4頭出走する豪華な一戦。特に絶対的王者・ホッコータルマエの牙城を崩す馬が現れるのかに注目が集まります。

 本命は体操の絶対王者・内村航平選手のように絶対的な強さを見せるホッコータルマエです。昨年のチャンピオンズC(GI)から国内GI(JpnI)4連勝と絶対的な強さを見せつけており、前走の帝王賞にしても海外遠征帰りの久々を考えると着差以上の完勝でした。大井は本格化する前の3歳時に1度敗れただけで、その後はJpnIのみで4連勝と得意の舞台です。史上初のGI(JpnI)10勝はここで達成されることでしょう。

 相手筆頭は、充電期間を経て復活したところが有吉弘行に似ているクリソライトです。今年の帝王賞では、相手が休み明けとはいえ絶対王者のホッコータルマエから3/4馬身差まで踏ん張った力は伊達ではありません。前走にしても負けはしたものの1番人気のコパノリッキーを7馬身千切る走りを披露。それも休み明けでこれだけ走れるのだから状態が良い証拠。一叩きされ、状態はさらに上がっており、どこまでホッコータルマエを脅かすことができるのか注目です。

 ▲は、前走明らかに仕上がり途上であったコパノリッキー。一叩きされて動きはシャープになっており、前走以上のデキなのは明らか。GI2勝の実績からも状態が本物なら好勝負必至です。

 以下、ハッピースプリント、ユーロビートまで。

◎(10)ホッコータルマエ
○(1)クリソライト
▲(15)コパノリッキー
△(13)ハッピースプリント
△(4)ユーロビート

買い目
【馬単】3点
(10)→(1)(13)(15)
【3連複2頭軸流し】3点
(1)(10)-(4)(13)(15)
【3連単フォーメーション】6点
(10)→(1)(15)→(1)(4)(13)(15)

※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。

<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり、3連単100万円越えあり。本人いわく馬の気持ちがわかるとか。

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