CM商品のスーツに絡め、それぞれ「応援したくなるスーツ男子の仕草」を発表。生駒は「デスクワーク中、手を肩にやって首をまわす姿」と答え、「ネクタイを緩めているから首の筋や血管も見える。首筋フェチではないんですけど肉体フェチなんです」と明かして会場をわかせた。
この日は乃木坂46が出演するスーツの新CMのお披露目発表が行われたが、壇上で「応援したくなるスーツ男子の仕草」がお題に上がると、高山は「スーツに眼鏡姿で残業しているところ」とニヤニヤ。「よくドラマとかで見るんですけど、薄暗いオフィスで残業している上司の眼鏡にパソコンが映っているのとかを見るとキュンとする」と発言。
秋元は「まじめな人のネクタイが少しずれている時。普段はきちっとしている人が隙を見せているのを見ると、わたしがちょちょっと行って直してあげたいって」とコメント。桜井も「男性がスーツ姿で一人甘い物を食べている時。ギャップがたまらない」と述べるなど、ほとんどのメンバーが疲れたスーツ男子に魅力を感じる様子。堀は「ジャケットを着直す時に一瞬脱ぎかけて着るみたいな郷ひろみさんみたいな仕草を見た時。気合いが入っているなって」と嬉しそうにコメントしてメンバーを笑わせていた。
新テレビCMではメンバーがAKB48の代表曲「ヘビーローテーション」を踊っているが、秋元は「AKB48さんの人気曲をわたしたちがCMで踊れるということでわたしたちもびっくりしました」と笑顔を見せ、「個人的にも高校生の時に運動会の出し物で『ヘビーローテーション』をやったので、その時にダンスもちょうど憶えていてやりやすかった。そのころはわたしはたかみなさんのポジションでやらせてもらっていたけど、その頃を思い出してすごく懐かしくなりました」と嬉しそうな表情。
松村も「驚きました。曲も可愛らしくて乃木坂の曲の感じと違う。乃木坂は王道のアイドルソングみたいなのは少ないので嬉しかったです。これで乃木坂の印象も変わるんじゃないかなって」と話していた。
(取材・文:名鹿祥史)