・東京3R◎→▲→○で決まり、馬単 4,120円、3連複 1,320円、3連単 11,320円。
・京都4R◎→△→△で決まり、馬単 960円、3連複 830円。
・京都8R◎→▲で決まり、馬単 3,250円。
【今週の予想】
☆東京8R 青嵐賞(芝2400m)
良馬場で見直せるケイブルグラム。前々走から芝路線に矛先へ向けると、淡路特別ではメンバー中3位の上がりを使い3着。それも直線でやや窮屈になるところがあってのもの。前走の白鷺特別では、直線ノメッてほとんど追えなかったにも関わらず4着と、芝でも十分勝ち負けできるだけの力が備わってきている。器用なタイプではないだけに、これまで1勝を挙げている東京競馬場に舞台が替わるのは吉。上位争い必至だろう。
◎(8)ケイブルグラム
○(3)ルックトゥワイス
▲(5)ステイブラビッシモ
△(4)ソールインパクト
△(16)サブライムカイザー
△(6)ウインテンダネス
買い目
【馬単】5点
(8)→(3)(4)(5)(6)(16)
【3連複1頭軸流し】10点
(8)−(3)(4)(5)(6)(16)
【3連単フォーメーション】16点
(8)→(3)(4)(5)→(3)(4)(5)(6)(16)
(3)→(8)→(4)(5)(6)(16)
☆京都10R 安土城ステークス(芝1400m)
グングン状態が上向いてきたムーンクレスト。年明けからの2戦は、状態が上向かず15着、11着と精彩を欠いていたが、前走の大阪ハンブルクCでは、直線早め先頭の強気の競馬で3着。直線早々と先頭に立ってしまった分、目標にされて差されてしまったが、ようやく復活の兆しが見えた一戦となった。今回は前走よりも状態が上がってきており、スワンS(GII)5着の実績からも、このメンバーなら十分勝ち負けできる。
◎(10)ムーンクレスト
○(12)ブラヴィッシモ
▲(1)シャイニングレイ
△(3)ラインハート
△(5)ファインニードル
△(7)ダイシンサンダー
買い目
【馬単】6点
(10)→(1)(3)(5)(7)(12)
(12)→(10)
【3連複1頭軸流し】10点
(10)−(1)(3)(5)(7)(12)
【3連単フォーメーション】20点
(10)→(1)(3)(5)(12)→(1)(3)(5)(7)(12)
(12)→(10)→(1)(3)(5)(7)
☆東京10R 東京優駿(GI)(芝2400m)
例年2強、3強と主軸になる馬たちがいるダービーだが、今年はこれといった軸になる馬がいない大戦国ダービー。天下統一を目指し、18頭が東京競馬場に集結。ここまで激戦をくぐり抜けてきたツワモノたちの中で、天下統一を果たすのはカデナ。前走の皐月賞で初めて連対を外したが、スタートで隣の馬がよれてぶつかり、両サイドの馬に挟まれる不利があったことや、向正面で各馬が一息入れるためにペースが緩んだところを、一息入れずに行ったため、いざ直線に向くといつものキレが見られず9着に敗戦。じっくり行って終いにかけた方が良いタイプだけに、皐月賞の敗戦は力負けではない。馬体を見ても、キ甲が抜けてきて、皐月賞から短期間で成長しており、皐月賞からの巻き返しに期待する。相手本線はスワーヴリチャード。皐月賞では4コーナーで外を回らされた上に直線逆手前。初戦でも直線逆手前で走っていたように、右回りではなかなか能力全開とはならない。それでも皐月賞は6着に来ているように、能力の高さは疑いようがない。一発ならメンバー随一の末脚を誇るサトノアーサー。以下、ダンビュライト、アルアイン、アドミラブルまで。
◎(13)カデナ
○(4)スワーヴリチャード
▲(6)サトノアーサー
△(1)ダンビュライト
△(7)アルアイン
△(18)アドミラブル
好調教馬(1)(6)(11)
買い目
【馬単】7点
(13)→(1)(4)(6)(7)(18)
(4)(6)→(13)
【3連複1頭軸流し】10点
(13)−(1)(4)(6)(7)(18)
【3連単フォーメーション】20点
(13)→(1)(4)(6)→(1)(4)(6)(7)(18)
(4)(6)→(13)→(1)(4)(6)(7)(18)
☆京都11R 白藤賞(芝1600m)
良馬場ならば巻き返し必至のインビジブルレイズ。前走は不良馬場を気にして持ち味のスピードを発揮できず敗れたが、能力はこのクラスにいる馬ではなく、良馬場ならあっさりがあってもおかしくない。
◎(15)インビジブルレイズ
○(4)ナンヨーマーズ
▲(1)ダイメイフジ
△(2)ラプソディーア
△(14)ルーズベルトゲーム
△(11)ハムレット
買い目
【馬単】5点
(15)→(1)(2)(4)(11)(14)
【3連複1頭軸流し】10点
(15)−(1)(2)(4)(11)(14)
【3連単フォーメーション】12点
(15)→(1)(2)(4)→(1)(2)(4)(11)(14)
☆東京12R 目黒記念(GII)(芝2500m)
ヴォルシェーブは、前走明らかに仕上がり途上といった馬体であったが、レースでは一頭だけ力が違う競馬。直線では窮屈になるところがありながらも、残り200mあたりから軽く追っただけであっという間に突き抜けた内容は圧巻。今回は重賞となるが、昨年のアルゼンチン共和国杯(GII)で、勝ち馬シュヴァルグランと0秒1差の3着と、すでに重賞でも好走しており、今回のメンバーに入れば勝ち負け必至。
◎(2)ヴォルシェーブ
○(1)モンドインテロ
▲(6)シルクドリーマー
△(9)ハッピーモーメント
△(4)カフジプリンス
△(8)ラニ
買い目
【馬単】4点
(2)→(1)(6)(9)
(1)→(2)
【3連複2頭軸流し】4点
(1)(2)−(4)(6)(8)(9)
【3連単フォーメーション】16点
(2)→(1)(6)(9)→(1)(4)(6)(8)(9)
(1)→(2)→(4)(6)(8)(9)
※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。
<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙への入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり3連単100万円越えもあり。予想スタイルは馬の適性、過去のレース内容、調教を重視。