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有村架純、震災経験から感じた想い明かす 防災特集『FRaU』ムック表紙登場

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『FRaU』MOOK防災号⒞講談社

 俳優の有村架純が、8月30日発売の『FRaU』MOOK防災号(講談社)の表紙に初登場した。

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 今回で6冊目となる『FRaU SDGs MOOK』は、初めて防災を取り上げた「まいにちの、防災手帖」。地震だけではなく、大型台風や水害などの自然災害が年々迫っている昨今、命を守るために何をすべきか、日常の中で今からすぐにできる備えを中心に特集した完全保存版の1冊だ。

 同号の表紙には、映画、ドラマなど数々の話題作に主演し、インディペンデントなドキュメンタリーにも積極的に参加するなど、表現者として存在感を放っている有村が登場。巻頭では8Pにわたって、サステナブルなドレスを身に纏った撮りおろしのファッションシューティングとインタビューが掲載されている。

 撮影での衣装選びでは、用意された洋服のデザインや素材、ディテールなどを有村自らしっかりと吟味。「どんなふうに撮影しますか?」「そういう意図であれば、甘くならないほうがよさそうですね」「この服は裾に動きが出て綺麗だと思います」など、求められる写真に対して自身の意見もしっかり伝えるなど、コラボレーションとして撮影に参加していたという。

 また、“防災と備え”をテーマにしたインタビューでは、有村の体験談も。1歳の時の阪神・淡路大震災と18歳の時の東日本大震災、2つの震災の当事者である有村。当時を伝え聞いたことや実際に感じたことから、両親や事務所に守られて今の自分が無事であることに対する感謝の思いまで。「大切なことに気づくためには、想像力をなくしてはいけない」と、飾りのない言葉で自身の想いを明かしている。

 他にも、いざという時役に立つ防災テクニックや、防災グッズ情報、日々の暮らしの中で出来る備えなどを紹介。一家に一冊、備えておくべき内容となっている。

FRaU公式サイト
https://gendai.media.jp/frau

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