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37歳会社役員の男、路上で下半身を露出し逮捕「トイレがなく我慢できなかった」容疑を否認

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画像はイメージです

 兵庫県神戸市の路上で下半身を露出したとして、37歳会社役員の男が逮捕されたことが判明。その行動と言い訳が議論になっている。

 警察によると、男は5月17日午後0時20分頃、神戸市北区の路上で下半身を露出した疑いが持たれている。通行人の女性が110番通報し、事態が発覚。6月28日になり、兵庫県警察有馬署と生活安全特別捜査隊が、同市垂水区に住む37歳会社役員の男を公然わいせつの疑いで逮捕した。

 一体、なぜ男が下半身を露出したのか。警察の取り調べに対し、男は「トイレに行きたかったが、近くにトイレがなく、小便を我慢できなかった」と容疑を否認しているという。現状、男の真意は不明だが、トイレに行きたかったとしても公共の場で下半身を露出すれば、犯罪となってしまうのは仕方ないだろう。

 ​>>46歳男、テニスコートで下半身を露出し寝そべって逮捕 午後6時半の犯行に呆れ声<<​​​

 この事件に、ネットユーザーからは「本当にトイレに行きたかったのなら、隠しながら歩くこともできたはず。嘘くさい」「有馬街道沿いにコンビニエンスストアがあったはず。供述は限りなくクロに近い」「単なる言い訳でしょう。トイレに行きたいと思っても、局部を露出する必要はない」と憤りの声が上がる。

 一方で、「どうしても小便が我慢できず、やむを得ず立ちションしてしまうことは、人間だからどうしても出てくる。これを逮捕するのはちょっとかわいそうなだと思う」「これくらいは許してほしいと感じる」「漏らすくらいならその辺でした方がいい」などと同情的な意見も。
 
 ただし、「公然わいせつで逮捕されている以上、見せようとしていた可能性が高い」「垂水区在住の男が帰宅で何をしているんだという話。自宅から離れたところで露出しに行ってるに決まっている」という指摘も出ていた。

 トイレを我慢できなかったとしても、公共の場で下半身を露出すれば逮捕される可能性がある。

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