search
とじる
トップ > 芸能ニュース > ドラマ『教場』、今後視聴率を2ケタに戻すのは難しい? TVerでは他を圧倒

ドラマ『教場』、今後視聴率を2ケタに戻すのは難しい? TVerでは他を圧倒

pic pic

画像はイメージです

 俳優の木村拓哉が主演を務めるフジテレビ系連続ドラマ「風間公親-教場0-」の第5話が8日に放送され、平均世帯視聴率が9.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)を記録した。
 
 木村の同局看板枠・月9ドラマへの主演は、14年の「HERO 第2シリーズ」以来9年ぶりで、歴代最多を更新する11度目の登場。同局の開局65周年特別企画とあって注目を集め、初回は12.1%でスタートしたが、以降は10.7%、9.8%、9.6%と右肩下がりになってしまっている。 

 第5話からは、木村演じる新人刑事を育成する鬼教官・風間公親とバディを組む新人刑事役で北村匠海が登場。

 また、主人公と〝裏のバディ〟を組む刑事・柳沢浩二役で坂口憲二が登場。坂口は9年ぶりのドラマ出演となったのだが……。

 ​>>『教場』、めるる出産シーンに「あり得ない!」失笑も めちゃくちゃすぎる展開が物議<<​​​

 「キムタクは冷徹で寡黙な役とあって、かなり暗~いムードでドラマが進んで行くが、リアルタイムでは数字が伸びていない。その一方、見逃し配信サービス・TVerのお気に入り登録者数は、9日昼の時点で116万人を突破。ほかのドラマを圧倒している。フジとしてはこのところ、13歳から49歳の男女を対象としたコア視聴率とTVerの数字を注視しているだけに、リアルタイムの世帯視聴率はそこまで気にしていないのでは」(テレビ局関係者) 

 15日放送の第6話には、俳優の筒井道隆と城桧吏がゲスト出演することが発表された。筒井にとって木村とのフジドラマでの共演は、1993年に放送された月9ドラマ「あすなろ白書」以来、30年ぶりとなった。

 「すでに、投入するゲストはネタ枯れといった感じか。バディ役の新人刑事も北村が出てしまったので、残るは染谷将太と白石麻衣で、数字のアップはなかなか期待できない。このまま2ケタに回復しないままで最終回を迎えることになりそうだ」(芸能記者)

 各局の平均世帯視聴率は年々下降しているが、木村の主演作もそのあおりを受けることになってしまった。

関連記事

タグから探す


芸能ニュース→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

芸能ニュース→

もっと見る→

注目タグ