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65歳男、海の家に酒を持ち込み注意され店員を暴行「呼び捨てにするな」被害者は全治8週間の重傷

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画像はイメージです

 神奈川県逗子市の海の家で、26歳のアルバイト男性に暴行したとして、東京都文京区在住65歳無職の男が逮捕された。

 男は8月13日午後4時半過ぎ、逗子市の海の家を訪れると、自身が持ち込んだ酒を無断で飲み始める。様子を見た26歳のアルバイト店員が声をかけると、男は「呼び捨てにするんじゃねえ」などと怒り、顔を殴るなどの暴行を加えた。アルバイト店員は顔の骨や鎖骨を折るなど、全治8週間の重傷を負った。

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 今月17日になり、逗子署が男を傷害の疑いで逮捕する。警察の取り調べに対し、男は「言いたくない」などと供述を拒んでいるという。通常、飲食店で客が酒や飲食物を持ち込んで飲食をすることは禁止とされていることが多い。無断で持ち込んだ酒を飲み、注意されると相手が骨折するほどまで暴行するとは明らかに異常である。

 この行動に、ネット上では「被害者は何も悪くない。それでも暴行されたということになると、店側の管理責任になるのでは」「結局正しいことをした人間が損をする社会なんだと思う。堂々とルールも法律も守らない人間が得をしている」「老害以外の何者でもない。しかも無職で年金か生活保護で生きているんだろ。こういう人間は本当に社会悪だと思う」と怒りの声が上がる。

 また、「キレる老人問題をなんとかしてほしい。呆れる」「酒絡みの事件が多すぎる。酒造会社への忖度をやめて、酒を規制する社会にしてほしい」「タバコより酒の方が健康被害も社会悪も多い。いい加減規制してくれよ」などという指摘も出ていた。

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