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加藤浩次「『お客さんが絶対だ』みたいなの、もういいよ!」 レジハラ問題に大胆切り込みで賛否

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加藤浩次

 5日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)で取り上げられた「レジハラ」問題が話題になっている。
 この日、番組ではレジ袋有料化を機に急増化したという「レジハラスメント」いわゆる「レジハラ」について特集。千葉県の雑貨屋で有料のレジ袋を辞退した男性客に店員がテープを貼っていいか許可を求めたところ、突然怒鳴り始め、暴言を吐いたというケースを放送した。また、そのほかにエコバッグを使った万引きも多発しているといい、番組はエコにつながる一方で起こる弊害を問題視。スタジオではレジ袋の有料化を聞いた客が怒り、カゴの中の商品をすべてキャンセルしたという事例も取り上げていた。

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 加藤はこの万引き問題について、「エコバッグになったから万引きの全体数が増えたってデータは出てないです。これはミスリードにならないように言っておかなきゃならないんですけど」としつつも、エコバッグ利用者が増えたことでエコバッグによる万引きがよく見つかるようになったのではないかと指摘した。また、「レジハラ」と言われる客からの暴言などについては、「ああいった『レジハラ』みたいな人はちゃんとすぐ警察呼んで、通報するようなシステムを作った方がいい」と苦言。さらに「お客さんだからって、『お客さんが絶対だ』みたいなの、もういいよ! あんなこと言う人間には。お客じゃないから。すぐ対応できるようにしてもらいたいと思いますね」と注意喚起していた。

 この加藤の発言に視聴者からは、「その通り!」「メディアが迷惑客を問題視してくれるとその分注目が集まるからいいと思う」「今の言葉で多くの接客業の人たちが救われました」といった称賛の声が殺到。しかし、一部からは「店側に丁寧に対応するように言われてるから店員がクビになっちゃう」「慎重にいかないと逆にクレームになる」と店員側からの慎重な意見も聞かれていた。

 加藤の発言の通り、社会全体で迷惑客に対する認識が変われば、「レジハラ」も激減するのかもしれない。

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