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今年最後の抽せん日、最高10億円“狙い目”の数字がある? ロト7、24億7千万円のキャリーオーバー中!

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 24億7千万円のキャリーオーバーが発生している令和元年最後の12月27日(金曜日)ロト7は、最高10億円のチャンスが大きく膨らんでいる。ロト7のキャリーオーバーは、8月23日(金曜日)から18回継続中で、この間の1等当せん7口全て当せん金額は最高額の10億円となっている。

 キャリーオーバーの金額からして、1等当せん2口までは最高10億円は当確で、12月21日(土曜日)まで発売されていた年末ジャンボ宝くじのテレビCMではないが、 「買わないという選択肢はないやろ」という状況となっている。

 ロト7は1〜37から7個の数字を選ぶ数字選択式宝くじである。高額当せん数字として何度も抽せんされる数字がある一方で、出番のない数字もある。2019年のロト7最高10億円は回数で10回(1月、2月、3月各1回、10月4回、11月2回、12月1回)、口数で12口出ているが、半分の5回で抽せんされている数字が「31」で「17」「23」「27」「35」が4回ずつ、「6」「7」「11」「18」「24」「32」が3回ずつで続いている。

 一方で、1度も高額当せん数字として出番がなかったのが、「1」「2」「3」「13」「19」「22」「37」の7種だ。2019年最後のロト7となる12月27日(金曜日)の抽せんでも、沈黙を続けるのか。抽せんを待つとして、ロト7を始めとする数字選択式宝くじには、「直近10回」とか、「12月の抽せん」とか、「最高10億円」という括りで抽せん数字を確認していくと、「よく出る数字」と「沈黙する数字」に色分けすることができる。

 2013年12月6日の抽せんから数えて30回行われている12月のロト7抽せんにあって「よく出る数字」は、11回の「18」、9回の「11」、8回の「2」「8」「13」、7回の「3」「9」「10」「12」「20」「26」が続いている。逆に12月のロト7において「沈黙している数字」は、30回でわずか1回しか抽されてない「15」で、「27」「37」は2回ずつ、「1」「7」「16」「17」「25」は3回ずつにとどまっている。

 1口300円で発売されるロト7では、10億円超えのキャリーオーバーが発生し最高10億円のチャンスとなれば、約1000万口(販売額30億円)は売れる。「2019年のロト7最高10億円」と「12月のロト7」両方の視点から「よく出る数字」となるのが「11」と「18」で、逆に「沈黙しそうな数字」は「1」と「27」だ。

 1年最後のロト7となる12月最終金曜日の抽せんは、2013年から2018年まで6回行われているが、1等は4回出ていてその内2回は、当時の最高額となる8億円の高額当せんである。

 「よく出る数字」を狙う順張りで狙うとして、ロト7を購入する人々が誰も選ばないような組み合わせでなければ、最高10億円の幸運が訪れることはないという現実がある。1000万口の中の1口ないし2口となるような数字の組み合わせを意識しながら数字を選びたい。

小岩井弥(こいわい・ひろし)
 金融機関、出版社を経て、フリーランスへ。競馬、数字選択式宝くじなど、一攫千金のマネー分野を研究。主な著書に『LOTO6 セット球+枠番消去法W−攻略』、『ロト6 キャリーオーバー4億円の法則』(ともにメタモル出版)、『図解 ロトセグシートでロト6が簡単に当たる本』(笠倉出版)などがある。2019年は、3月にロト6の2等に当せん。

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